「若い世代、増税評価」
参院選公約点検に関する今朝の日経新聞の記事。
「消費税増税で世代間格差の是正を」とスローガンを掲げ、20~30歳代の研究者や
地方議員らでつくる委員会で、参院選の公約に対する評価結果が発表されたとのこと。
その中で、増税を明記した「自民党」、「たちあがれ日本」等が高い評価。
また、労働市場の流動化を訴える「みんなの党」も若い世代の雇用創出につながるとして
高い点数。
財源に乏しいまま財政出動による景気対策を示した社民党、国民新党、共産党は
「若者世代に負担が先送りされている」として低評価。
そんな記事でした。
現在の公的年金制度は、もはや積立金そのものを食いつぶしているといわれています。
若い30代、40代の人たちが積み立てているお金を今の70歳から上の高齢者が年金として
払われ使っているのが実態。
これが「世代間競争」と呼ばれる所以です。
また、税金は極力誰しも払いたくないと思うのが人間の心理。
自分のことしか考えない。目先のことしか見ることができない。
そんな傾向も、特に今日の不況下では色濃くなっています。
それでも、今の若年世代の中で長期の視点に立ち、日本の将来を考え、増税を評価する声が
多くなっているのは素晴らしいですね。
かつて坂本龍馬も
◎日本を今一度洗濯いたし申し候
という言葉を残しました。
私たち経営者もマクロの視点をもって社会的存在意義のある組織になるよう気を引き締めて
頑張らないといけないですね。
参院選公約点検に関する今朝の日経新聞の記事。
「消費税増税で世代間格差の是正を」とスローガンを掲げ、20~30歳代の研究者や
地方議員らでつくる委員会で、参院選の公約に対する評価結果が発表されたとのこと。
その中で、増税を明記した「自民党」、「たちあがれ日本」等が高い評価。
また、労働市場の流動化を訴える「みんなの党」も若い世代の雇用創出につながるとして
高い点数。
財源に乏しいまま財政出動による景気対策を示した社民党、国民新党、共産党は
「若者世代に負担が先送りされている」として低評価。
そんな記事でした。
現在の公的年金制度は、もはや積立金そのものを食いつぶしているといわれています。
若い30代、40代の人たちが積み立てているお金を今の70歳から上の高齢者が年金として
払われ使っているのが実態。
これが「世代間競争」と呼ばれる所以です。
また、税金は極力誰しも払いたくないと思うのが人間の心理。
自分のことしか考えない。目先のことしか見ることができない。
そんな傾向も、特に今日の不況下では色濃くなっています。
それでも、今の若年世代の中で長期の視点に立ち、日本の将来を考え、増税を評価する声が
多くなっているのは素晴らしいですね。
かつて坂本龍馬も
◎日本を今一度洗濯いたし申し候
という言葉を残しました。
私たち経営者もマクロの視点をもって社会的存在意義のある組織になるよう気を引き締めて
頑張らないといけないですね。