塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

ミュージアム巡り GAS MUSEUM 明治のガスストーブ

2010-12-26 06:40:14 | ミュージアム巡り
 ガスの使用は、20世紀を迎えると灯りから料理や暖房のための熱
源として普及し始める。ガスはそれまでの炭や石炭などの燃料と比
べ“いつでも使える”“点火や消火がカンタン”“火力の調整が自
在”“燃料置き場に困らない”といったメリットがあった。
 明治の頃にはガスストーブも登場している。しかし、輸入品が中
心で値段も高価であり、購入できる人は限られていた。当時の上流
階級の家庭には海外からガス器具を輸入・購入して、台所をガス化
して行くことがステータスとなる。
(小平市大沼町2-590)

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