塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekdayの麺処巡り がんこのスープがなみなみと

2007-01-15 21:42:24 | 拉麺
 一条家元と情報交換を行い注文したのは、塩の徳盛り880円。
これは、チャーシュー4枚、海苔3枚、蒸し海老がのる塩拉麺である。
雲呑はサービストッピング。この雲呑も総本家で頂いたものと同じで、
皮はツルツル、香辛料の効いた旨-い雲呑である。
 スープは塩分控えめの感じであるが、食べ進むとジワジワと塩っぱさが
伝わってくる。ただし、麺はゆるめ(茹ですぎ)である。
スープは総本家の味だ。旨い、旨い。
 次は、いつ来れるのだろうか?


Weekdayの麺処巡り がんこ家元の厨房を激写

2007-01-15 21:39:32 | 拉麺
 本日は、静岡県浜松市にGO! 
クライアントとのミーティングのため、東京を少し早めに出発して
べんがら横丁を目指した。
12時35分到着。もちろん、がんこのお店へ伺った。
 本日も、一条安雪家元がやさしくお出迎え。
「お! 来ましたね」の家元の挨拶言葉で迎えられた。
 今回は、一条家元が厨房で腕を奮う姿を撮影したいと希望したら、
快くOKが出た。で、渾身のスープを器に注ぐシーンを納められた。
家元、満面の笑顔だ。


東京の坂道巡り 根津神社の裏手に坂道が

2007-01-15 07:17:17 | 坂道
 解剖坂を上がった通りのとい面に、“猫の家”跡がある、
はずであるが、現在工事中、夏目漱石の文壇デビューとなった
懐かしの処。「吾輩は猫である」はあまりにも有名。
当時の家は、愛知県・明治村へ移築されているそうだ。
 そこから、「根津裏門坂」へ出る。
名前の通り根津神社の裏門に面した坂道である。
根津の谷から本郷通りに上がる坂道である。
大学病院があり、車の往来も多く、根津神社の一角は
駐車場にもなっている。


東京の坂道巡り 怪しい名前の解剖坂

2007-01-15 07:13:14 | 坂道
 明治の昔、品川の海が見えたと云われる「観潮楼跡」がある
藪下通りを南に歩き、右に名もない石段を見ながら進むと、
右側に「解剖坂」がある。
日本医科大学(左側)と同大学図書館の間にある階段坂で、
どうして解剖坂なのか不思議である。
別名、「汐見坂」とも呼ばれている。
手すりが設置されているところをみると、ご老人の利用者も
多いのだろうか。

東京の坂道巡り 文京区千駄木の団子坂から

2007-01-15 07:08:49 | 坂道
 坂道は好きである。
旅に出たいろんな街や集落の坂道に巡り会うと、立ち止まり、しばし、
眺めてしまう。昔のこと、現在のこと、毎日どんな方が歩いているのか。
生活のにおいも感じてくる。
そんな、味のある坂道や階段を訪ねてみた。
 最初は、江戸時代から名前を残す文京区千駄木界隈から始めてみた。
東京メトロ・千代田線の千駄木駅で下車、地上に出るといきなり不忍通りだ。
ここは、昔の東京市が感じられる処で、ふらっと訪れることが多い。
 不忍通りと大観音通りの交差点から「団子坂」がある。
交差点からは軽い坂道、途中から勾配がついている。確かに、近くに団子屋が
あったとか、悪路のため転ぶと団子のようになったともいわれている。
そんないわれとは裏腹に、この坂を別名、潮見坂、千駄木坂、七面坂とも
呼ばれている坂でもある。
 この坂を上がった処には、以前、森鴎外や夏目漱石、高村光太郎が
居住していた。明治時代にタイムスリップしたようだ。