☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

フランスのTV・F3の取材が終了しました

2009年09月09日 15時05分45秒 | 放送などへの出演・登場
フランスの公共放送TV、F3の”Faut pas rever”という、
世界各国を紹介する人気番組で日本の特集をすることになり、
今回、世界に有名な日本の交通機関、「列車」の駅メロを取材してくれ、
僕は、その代表的な作者としてインタビューを受けました。

取材クルーは、F3と契約している制作会社のお二人、
ディレクター兼カメラマンのフランソワと、
コーディネート・通訳・インタビューアの青木さん。



まず7日は自宅に取材に来ていただき、仕事部屋でのインタビュー。
そしてなぜか近所を颯爽とジョギングする姿を撮影。
健全な肉体とリフレッシュした頭脳からメロディーが生まれる、
ということなのでしょうか。

そして8日は、午前中はJRに出向いて駅メロを取材(僕は不参加)、
午後は京浜急行の川崎駅に集合。
実際に駅で音楽が使用されている様子を作者の僕が紹介する絵、を撮影。



その後、銀座の(株)スイッチ事務所を訪れ、
僕と小川社長から駅メロの歴史や総括的な話を聞き、
最近発売されているグッズの紹介など。

ロケはすべて僕が主役の芝居仕立てになっており、
社長と二人でちょっとわざとらしく「演技」をさせていただきました。

カメラ目線で「フランスの駅にも曲を作りたいです」とアピールしましたよ!!
本当にそんな事になったら嬉しいですね。

オンエアは10月とのことです。 当然日本では見られませんが、
編集された最終バージョンはmpegファイルで送って下さるそうなので楽しみです。

フランソワ氏は茶目っ気タップリの明るいフランス人。



僕も大学ではフランス語を習いましたが、話を聞いてもサッパリ解りませんでした。
これを機会にフランス語の復習をして、来るべきフランス進出(!?)に備えようと思います。
・・そらちょっと気ぃが早いわ!!

全く偶然ですが、我々が川崎駅にいた時に、フランスの映像ジャーナリストから
駅の音楽を取材したいとの打診が入りました。
今回のF3とは全く関係はないそうで、これも嬉しいですね。
この件に関しては具体的になった時点で情報を公開します。
コメント (2)
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