☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

駅メロ作家、イベリコ豚を語る。

2008年12月26日 16時17分53秒 | グルメ情報
僕は、おいしいものには目がありません。

いろんなごちそうが好きですが、特にこだわっているのは、
青魚(さんま、さば、あじ等)と、豚肉。
青魚については後日にまわすとして、豚肉。これがないと生きていけません。
牛肉も鶏肉も羊肉もみんな好きですが、いつの頃からか、
豚肉、それも脂身のおいしさにすっかりハマッてしまいました。

とんかつの名店にも都内はほぼ行きました。
もちろん注文するのはロースかつ。
ロースならではのこってりしたうまみと、脂身の甘み。
うわぁ、よだれが出てきてもた。

そんな、とんかつ探訪をしているうちに、
西麻布に、イベリコ豚専門のとんかつ屋があり話題になっているとの情報。
行きました。「豚組」という店。
値段は結構しましたが、今まで食べたことのないおいしさ。
これで、自分的には「イベリコ豚」探求モードに入ってしまいました。

ちなみに、イベリコ豚というのは、スペインで産出している「イベリア種」の豚で、
独特の甘みと風味を持ち、特に脂身のうまさは格別。
えさは「どんぐり」なんだそうです。
衛生的な環境で飼育されている為でしょうか、
一般的な豚肉と違い、あまり火を通さなくても食べられるようです。

最近は国内でも「鹿児島の黒豚」をはじめとするブランド豚肉が結構あり、
どれもとってもおいしいですが、イベリコ豚は、ちょっと別種のお肉ですね。

僕が最近よく行っている店は渋谷の「石焼亭」と「おんどる」。

石焼亭は先日も行ってきました。
石のプレートで焼く焼肉がメイン。
カルビとか肩ロースもいいけど「セクレト」というのがヒットです。
これは英語で言うsecretで、
あんまりおいしいので、どこの部位なのか秘密!!ということらしい。
塩(これがまた旨みのあるおいしい塩だぁ)か、醤油ベースの焼肉タレで食べるのだけど、
僕はひと口めは何もつけないで食べる。
もともと塩コショウの下味があるので、これでも充分うまいのですね。

で、冬場は「鍋」があり、「ハリハリ鍋」が特にイケてます。
ハリハリはもともと関西で鯨肉の鍋として知られますが、
ここのは、イベリコのカルビ・豚トロ・肩ロースとお野菜のハリハリ風鍋。
これは、ノックダウンです。お肉が、甘くて、トロリととろけます。
値段は、居酒屋価格ではありませんが、オシャレだし、
デートにも使えますよ。

「おんどる」はしばらく行っていないのですが(すいません。)
ここもメチャおいしいイベリコの焼肉が食べられます。
ここは韓国式フォーマットの焼肉店で、
韓国産の石プレート(これを「おんどる」と言うらしい)で焼くのです。
場所がいわゆるホテル街の裏手でちょっと行きにくいのがたまにキズだけど、
気取らずガッツリとイベリコ焼肉を食べるならここですね。
鍋は、いわゆるチゲ、キムチ風味になってます。
ちょっとごぶさたなので、近々行きますね、店長!!

僕はイベリコ業界の人ではないので、特にリンクなど付けませんでしたが、
もし興味を持たれたら、検索ですぐひっかかります。

新年会は、イベリコだ!!
一緒に行きませんか。


コメント (2)
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