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人斬り以蔵 を読んだ

2009年10月28日 23時54分32秒 | 読書評
人斬り以蔵 (新潮文庫)
司馬 遼太郎
新潮社

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人斬り以蔵 を読んだ。

前々から気になったタイトルで、岡田以蔵のことが竜馬がゆくを読んで気になって
いたので、いつか読もうと思った。

この本は、歴史上の人物でスポットライトは、当たっていないが事を成しえた
人物や個性的な人物について書かれている。

タイトルがタイトルだけに明治維新のころの人物を描写しているストーリーが
多いのかと思ったが、戦国時代、江戸時代の人物も描かれている。

経済状況厳しい現在、仕事としてビジネスとして、なかなかダイナミックに
事を進めることができず、うおさおしている現代。冷静になにが正しくて、
何がビジネスにとって効果的なのか、10年以上前の物販のノリでは、
製品は売れない。

そんなビジネスをたくましく進める力を使う参考になるかと思う。

明治維新時の日本は、列強にくっすることなく、侍の魂、へこたれない気概で
事をなしていくことの重要性を痛感した。


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