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「一勝九敗」の成功法則  ◎ 目次だけ見ても前向きな姿勢を確認できます。

2013年03月31日 07時19分27秒 | 読書評
「一勝九敗」の成功法則 (知的生きかた文庫)
ジョン・C・マクスウェル
三笠書房

「一勝九敗」の成功法則  を読みました。

大変、力強い内容で、読んでいて励みになりよい本だと思います。

タイトルどおり、七転び八起き というようなことが書かれています。

物事を進めるにあたって、失敗というものはつき物で、失敗があるからこそ
成功することを手に入れる。

失敗とどう向き合うかで、成功へのステップを踏めるという内容です。

失敗したときは、後悔が先にたち、悲観的な思いが深まるわけですが、
そうではなく、今回はうまくいかなったなぁとか次への通過点という風に
考えて、試行錯誤し前進し続ける人が成功を手にするということが書かれています。

幼い頃から周りから言われていたことでありますが、継続してこそ、良い結果を導く。多くの努力を続けてこそ成功するということは、当たり前のことです。が、これを猛烈にあきらめず続けてやり遂げるということは、普通のことではないですね。

この本は、失敗者となるのは、あきらめて止めた時にはそうなる。自らそうすることが失敗者となると書いています。

物事の成否は、自分の決意で事を進め、あきらめずにやりとげてこそ決着がつくということがシンプルなことでありますが、今更ながらあらためて確認できる本でした。

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