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はじめての経済学 下 ◎ 上巻に続き経済の初歩をつかむのに良い本です。

2015年11月14日 18時27分47秒 | 読書評
はじめての経済学〈下〉 (日経文庫)
伊藤 元重
日本経済新聞社

はじめての経済学の下をよみました。

上巻と同様、経済学の基礎の基礎を簡単に教えてくれます。

実体の経済状況に合せて、必要最低限の知識が書かれています。

財政支出がもたらす経済への影響、貨幣持つ意味、金融機関のもつ経済への

影響など、新聞、ニュースで、よく聞く経済効果の意味が実感を伴って

理解できるように書かれています。

初歩的な内容を理解するには、良い本ではないかと思います。

以下に目次を書いておきます。

6 公共部門の経済学

(公共部門の三つの機能、政府のお金の使い方―財政支出と税制 ほか)


7 金融システムを理解する

(貨幣は経済の血液貨幣パワーを解剖する ほか)


8 人と組織の経済学

(重要な役割を持つ企業日本的な企業システム ほか)


9 国際経済を見る目

(海外との関係抜きでは日本経済は語れない基本データは国際収支表 ほか)


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