4月6日 槻川フィッシングエリアでフライフィッシング。
軽い腰痛があったので、釣りをする事、迷ったが釣りには
良い時期なので出向いてしまった。
この釣場にハマっているな。
早朝6時から実釣開始。
至る所でライズしていたのでドライで始める。20番パラシュート
で静かなドライの釣り。15から20m位先の小さな針が
見えるかどうか疑問であったが、みやすいポールなので
視認は楽にできた。極小ユスリカを食べているようなので
反応しないかと思うと、下から上がってくるのが確認できた。
何投かすると当たるもフッキングしない。
22番くらいのフローティングニンフを試す。明らかに
20番より出る頻度が上がる。ティペットが5xなので
明らかに太いのだけど、食いちぎられるのでやむなし。
何度か咥えるが外れてしまう。
ルースニングに切り替える。
午前中は、本物のユスリカに夢中なのでフライへの反応がない。
ミッジを沈めて釣るとフッキングするが走られて食いちぎられる
事が散発。5xでそうなるので4xで釣る。
風が出てきて水面に変化が出ると、警戒心が緩むのか
白マラブー、赤タコフライによく反応し、何度かフッキング
するが、走られて切られてしまう。
野生化しているレインボーは、なかなか手強く力強い。
この釣場の大型のレインボーは、体高もあって元気が良く
ヒレピンのものがいるので、突進する勢いが力強く慌てて
強いアワセをすると簡単にラインブレイクする。
この野生味が他の釣場にない醍醐味。
渓流で綺麗なヤマメ、イワナを釣るのも良いが
この釣場のレインボーたちは、その魅力を超える。
4月後1、2回やってみよう。