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目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ネコの赤ちゃん/メモリー

2020-03-03 | ねこ

写真を整理していると可愛い猫の赤ちゃんの写真がいっぱい出てきました。

可愛いね。

お母さん猫もまだ若いから身体が小さいですね。

もしかしたらコレが初産だったかも。

この親猫はまだ健在です。

オッズアイのきれいな白猫で、三回くらい子供を生みました。

このブルーアイを見てください。

確かこの子は遠くに里子に出しました。

全部で五匹生まれたはずなんだけどね。

なぜか四匹。

一匹はすでに里子に出した後かもしれません。

兄弟姉妹それぞれ個性的で顔つきがまるで違うでしょ。

ミケが一匹。

もともと三毛の子供たちなのでたいてい一匹ミケが出ました。

目つきが前の三毛にそっくりです。

ネコの子育てを何度も目の当たりにして一緒に暮らしてきました。

今の猫は栄養がいいので五、六匹は普通に生まれてきましたね。

一度に二匹の母ネコがいた時は賑やかでした。

こう聞くと皆さんはネコだらけのイメージをお持ちかもしれませんが、

想像を絶する賢さで自分の縄張りをつくります。

第一猫のお産はとてもきれいです。

汚物を一切残しません。

第一汚物と思われるものは存在しないのです。

ネコの赤ちゃんは丸まって袋に包まれたような格好で母の体外に出てきます。

それは半透明でもしかしたら袋ではなく体液に包まれているだけなのかもしれません。

丸まって出てきた赤ちゃんを母ネコは素早く舐めて

すっかりきれいになるまでペロペロペロペロ。

順番に出てくる子供を舐めては生んで五匹の可愛い赤ちゃんがこの世にお目見えです。

本当にきれいなものですよ。

 

ネコの母親は感心するほど丁寧に子育てをします。

その生態は驚くことの連続で

下手な動物ドキュメントを見ているよりよほど興味深い日々でした。

コレからはもう二度と子猫の出産を見ることはないかもしれませんね☆

 

 

 

 

 

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猫たちの成長

2020-02-27 | ねこ

二人はとっても仲良しでした。

去年まではね。

ずっと仲良しなんだと思ってたら、

最近は独立独歩。

たまに近づくと威嚇したりして

 

この間までの蜜月は何処へ、、、状態です。

よく見ていると,どうも猫たちの関係性も変わっていくようですね。

大人になったということでしょうか。

この二匹の猫たちはどちらも捨てられた猫でした。

時期は半年違うけど、多分同じ人に捨てられていると思われます。

二年間春と秋に五匹ずつ、

家の前に捨てられました。

家の前と言っても公道からの入り口に置いていかれるので家からは見えない場所です。

捨て猫同士二匹はすぐに仲良くなりました。

 

でもそれも去年まで。

今年は別々です。

ミケのラクちゃんは去年迄毎晩一緒に寝ていたのに

今年は本当に寒い時しか布団に入ってきませんでした。

なんて寒しい猫の成長でしょう。

もともと家で生まれた三匹のメス猫は捨て猫が来てから

半分外ネコ状態です。

ネコたちは成長してもうあまり人間とあそばなくなってしまいました。

こうなると可愛い子猫が欲しくなります。

でもね、自分たちがいなくなると残された猫がかわいそうですよね。

 

それを思うともう子猫を育てることもないかもしれません。

それもまた寂し、ですよね☆

 

 

 

 

 

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トータルリラックス

2020-02-26 | ねこ

或る日のユウキです。

旧いアルバムで見つけました。

チラ見せのポーズがカワイイ☆

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チャンスは逃さない

2020-02-26 | ねこ

こんにちは

今日も箱入りご機嫌さん

今日も箱入り娘です。

家の電気ストーブが壊れた話をしたらおじさんが

家に使ってないのがあるからと持ってきてくれました。

後ろに立っている白いストーブがそれ、

娘が入っている箱に入れて運んできました。

ストーブを出すと待ってましたとばかりに飛び込むスージー。

さすが箱好きチャンスは逃してなるものか。。。

 

今日は曇り。

なんだか何にもやる気になりません☆

 

 

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ユウキの思い出

2020-02-23 | ねこ

うちの箱入り娘は帽子に入り込みたい模様です。

別の写真では父と息子、両方からセクハラを受けるスージーちゃん。

ネコの世界はオモシロイですよ。

特にうちのネコは野生に近い育ち方をしていますからね。

 

ユウキはキジトラのオス。

初めてこの家にきたときのことをよーく覚えています。

やっと二ヶ月になったばかりでした。

姉妹ネコと一緒に二匹で愛知県からやってきました。

家にきた時はプラスチックの衣装ケースに入っていて、

それを開けた途端に二匹の子猫はあっちとこっちに走り出して

それっきり気配を消してしまったのです。

夜中になって、全く知らない世界に置かれた子ネコは寂しさのあまり

ついに鳴き声を上げました。

するとそれに呼応してもう一匹の鳴き声が聞こえます。

鳴き声のひとつは二階から、もう一つは玄関から聞こえてきました。

どうやら二匹は遠く離れているようです。

 

しばらくお互いを探すように鳴き合っていた二匹の子ネコは

そのうち互いの声に向かって少しづつ接近してくるのがわかったので、

ひっそりとなりを潜めて玄関と二階の間にある部屋にしのんでいると、

あっちとこっちから子ネコが鳴き声を頼りに近づいてくるのが見えました。

 

不安に震えていた小さな生き物が鳴き声を上げ仲間を求め合っています。

夢中で鳴き合う子ネコ達はすぐそばに居る私に

しばらくは気がつきませんでしたが、

一匹が気づくとあっという間に今度は二匹一緒に玄関の方に走っていって、

下駄箱の小さな隙間に潜り込んでしまったのです。

 

それから一週間、子ネコは私たちに姿を見せませんでした。

玄関のホールに置いた餌は食べるけど、それも誰もいないのを確かめてから。

わたしたちは物陰からその様子を伺いました。

コッソリと音を立てないようにね。

 

とても慎重で、シャイな子ネコでしたが最初に心を開き勇気を出して

私たちに近づいてきた子にユウキと名付けたのです。

 

その少し前に十六年生きた黒猫を亡くしたばかりだったので、

子ネコの存在には本当に心癒されました。

ユウキはどんどん慣れて直ぐに私たちの元に近づいて来るようになったけど、

彼の姉はちがいました。

彼女は全く慣れないどころか家の中にも入ってきませんでした。

下駄箱の中から出た後は物置の隅に引っ越して

居なくなるまではそこが彼女の住処でした。

 

彼女が居なくなったこともなかなかのドラマがありましたが、

それはまたの機会にしましょう。

そうこうしてユウキは毎晩私と一緒に寝るようになったわけです。

 

子犬のようにどこに行くにも足元についてきて

それはそれは可愛いキジトラ。

それがユウキ。

 

戻って来て欲しい、ユウキ☆

 

 

 

 

 

 

 

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