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目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

淋しいよユウキ✳︎我が家の長老ネコ

2020-02-23 | ねこ

2020/02/22、昨日は猫の日だったんですね。

我が家は多頭飼いで今は八匹いますが、

そのうちの一匹が今月になって行方不明です。

この三本足の子の父親ネコなんです。

この子は家に近くの獣罠にかかって足を無くしました。

 

くくり罠なのでかかるとスチール製の紐がギュッとしまり、

そうなるともう逃げることはできません。

 

うちでは二匹の猫がこの罠のせいで三本足です。

 

猫は罠にかかるとじっと足が腐るのを待ちます。

足の肉が腐って骨だけになると細くなってくくりの輪から抜け出すことができるのです。

この子も二週間ほど姿を見せず、

帰ってきたときには腐った足を引きずっていました。

すぐに病院へ連れて行き切断手術をしていまに至っています。

もう一匹は結局自力で回復しましたがやはり足を失いました。

 

この事があってから、

猫がいく日か帰ってこないようなことがあると

まず心配するのはこの罠のことです。

 

一番古株のユウキという名の猫が二週間ほど帰ってきませんでした。

今いる猫たちの中では一番付き合いが長いので

いっぱい思い出が残っています。

年もとっているのでこの寒空の下もしも罠にかかっているとしたら

そのまま凍え死んでしまう可能性もありました。

四、五日姿が見えなくなってとても心配していました。

それがバレンタインデーの前日、

私が台所にいると勇気が帰ってきました。

足はちゃんと全部揃っているのを見てほっと一安心。

 

見た目もキレイで痩せているわけでもありません。

缶詰を出しても口をつけず大好きなミルクを少し舐めただけで

もう何処かへ行こうとしているユウキを呼び止めて

頭と背中を撫でてやりました。

するといつものように嬉しそうに喉を鳴らしてそのままプイッとまた外に出て行ったまま

今日まで帰ってきません。

 

どこへ行ったのかなあ。

 

帰ってきて欲しいです。

昨日のネコの日にはご馳走を用意して待っていたのにね。

ネコは他にもいっぱい居るけれど、君が居ないと

淋しいよ、ユウキ☆

 

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猫と話す

2020-02-03 | ねこ

 

前の記事でシェアしたロシアのシャーマンですが、

声がスペシャルなんです。

あの声を出せたらどんな動物でも霊でもコンタクトできそうな気がします。

動物の声で面白い経験があるのでお話ししますね。

先日紹介したこの子。

 

目つき鋭いこの子はね、よく見るとミケなんです。

鼻の周りに醤油じみがみえるでしょうか。

こっちは鼻に筋があるからスージーちゃん☆

どちらも捨て子です。

この時の様子は過去記事にも書いていますが、半年違いでうちの前に捨てられていた子達です。

二年続けて春秋二回五匹ずつ我が家の前に

子猫を放置した人がいました。

誰かはわかりません。

その為里親差しで苦労しました。

その辺りの苦労話は記事にした覚えがあります。

この二匹はどちらも特別でした。

三毛猫の名前はラクシュミ。

通称ラクちゃん。

この子は一番よく話をします。この子たちは捨て子だったために

最初は恐怖心から姿を現しませんでした。

草薮の中でじっとその恐怖心を抱えて過ごしていたのでしょう。

そのとき私がしたことは、

子猫に話しかける事でした。

潜んでいそうな藪のそばで声をかけました。

 

私の考えたことは、子猫が時々放つ声をよく聞いて

出来る限り同じトーンで繰り返すさくせんでした。

音楽でもチューニングが正しくあっていればハーモニーが生まれるでしょう。

そこからヒントを得て、試してみたんです。

猫とハモる、ってかんじかな。

 

するとラクちゃんは三日くらい経って自分で出てきました。

 

でもスージーは草藪の中にいたのを私が呼び出したんです。

子猫が出す声を真似て同調するトーンで声をかけ続けました。

ミーミー、と猫語を発しながら、

おいでおいで、と心の中で意味を持たせました。

 

何度か猫語の応酬があった後に、ついにスージーがそばに寄ってきたのです。

 

私が安全なものであると確信したのでしょう。

この時は感動しました。

こうしてこの二匹は最初に声の掛け合いをしているせいか、

よく言葉を理解してくれます。

 

猫はとても頭の良い動物ですからね。

こんな事がなくたって飼い主の言葉はよくわかっている猫がほとんどでしょう。

で、す、が

もしそれを確認したいと思われる方がいたら、

ぜひ、わたしの方法を試してみてください。

 

良いですか、一番のポイントはそのネコと同じトーンに合わせること。

よく聴くとそれぞれ猫によって声のトーンは違います。

喋り方も違うのよ。

 

まだ紹介していないけど、うちのダイアナは声がめちゃくちゃ高いので

合わせるのが大変☆

 

でもおしゃべり大好きです。

今度また☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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