“コーヒーが大好きだ。最もおいしいと感じるのは朝一番の一杯。ドリッパーに湯を注ぐといい香りが漂い、口に含むと眠気は吹っ飛んで、やる気が湧いてくる。
苦みや渋みのあるコーヒ上豆も良いが、私は、お気に入りの専門店でバランスの良いブレンドを買い求めている。スーパーの売り場には黒糖入りやカフェモカなど、各メーカーの魅力的な商品が並んでいて、たまに違った味を飲むのも楽しみの一つとなっている。
家事や子育てでひと息つきたい昼や夕方に頑張った自分へのご褒美として飲むたび、癒やされて豊かな気持ちになれる。一日数回のコーヒータイムを大切にしていきたい。”(1月27日付け中日新聞)
岐阜県瑞穂市の主婦・岡沢さん()の投稿文です。コーヒーにこだわり、それを楽しむ人は多い。投稿欄でもよく読む。そしてコーヒばかりでない。いろいろ食べ物にこだわり、楽しむ人は多い。テレビを見ているとなんと食べ物の番組が多いのか、驚く。人間はそれだけ食べることに楽しみを覚えているのだろう。食べなければ命を保てないのだから、そしてどうせ食べるなら美味しく食べたい、人間の自然な欲求であろうか。
ボクも毎日、起きると真っ先にコーヒーを入れ、飲みながら新聞を読む。コーヒーを入れると言っても、インスタントコーヒーに湯を入れるのみである。これも至福の時間である。しかし、ボクは残念ながら味覚音痴である。不味いのではない、何を飲んでも、何を食べても美味しいのである。これは幸せか?不幸せか?・・・、本当の美味しい味が分からないから不幸せという見方もあろうが、ボクは幸せと思っている。
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