今日は9月のガブリエル会(卒園生の会)を開きました。
初めに「子どもの聖書物語」の中から「みんなイエスの兄弟」というお話を読ました。
「世界の終わりの日に、神さまが
『あなたはわたしがおなかをすかせている時に食べさせてくれ、のどがかわいていたときに飲ませてくれた。だから、わたしの国に入りなさい』
と言われた人が
『主よ、いつわたしがそんなことをしてあげたのでしょう』
と聞くと、神さまは
『あなたたちが、どんな人にでもしてくれたことは、わたしにしてくれたことです』
と答えてくださった」
このお話から、今お隣にいる人、あるいは学校のお友だちにしてあげたことは
みんな神さまにしてあげたことになります。
反対にお友だちをいじめると、それは神さまをいじめたことになるのですよ、というお話をしました。
次に
「きょうの なみだなら かいだんの たわし」
という変な文章の文字を並べ替え、素敵な文に変えることに挑戦しました。
文字を並べ替えると
「みんな わたしの きょうだい なのだから」
という文ができました。
さびしいときやつらいとき、この言葉を思い出してください。
イエスさまはいつも、みんなの家族のようにみんなの近くにいてくださいますよということをイエスさまは教えてくださっています。
最後は元気に外遊び。
いつもの事ながら、この時間を楽しみに来ているお友だちも大勢います。
10月の前半は幼稚園や小学校の運動会があるので
次回は10月22日(土)の予定です。
またなつかしいお友だちと一緒に神さまのお話を学んだり、一緒に遊んだりしましょうね。