今週のmanamiは、約4ヶ月ぶりに西安を訪問。正にモモやブドウの盛りで、季節も進んで、もう真夏。西安は、北京よりも経度が約8度西側というところに位置しているので、全国統一で北京時間を使っている中国で、この日の西安の日の入り時刻はほぼ20時。確かに、なかなか暗くはならなかったね~。
さて、早速だけれど、これを見て、その用途が直ぐに分かる人がいたら、驚きだ!一体全体、これは、何の道具でしょう?
正解は、今回manamiが口にしたローカル・クイックランチ、西安版ハンバーガーの“肉夹莫”を焼くための伝統的な道具…。もちろん、現在は、もっと便利な道具もあるとのことだったけれど、二段構えになっていて、上段部分と下段部分を利用しながら効率的に焼けるようになっているとのこと…。「現代版オーブンに比べて、美味しく焼ける」と、お店のご主人は自慢していたな~。
いずれにしても、西安は“面食”で有名なエリア!小麦をベースに使った主食が豊富ということでは、餃子料理が有名ではあるけれど、初日のランチに口にした麺料理も、とっても美味しかったね~。大きな器に盛りつけられた茹で上がったばかりの麺に、セルフサービススタイルで、好みに応じて肉等のメインのトッピングと様々な薬味や香辛料をかけて行って、自分ならではの好みの味付けで麺を仕上げる…。ちょっと欲張り過ぎて、麺が見えなくなってしまったけれど、こちらもとっても美味しかった!
まあ~、クライアントと政府機関の訪問で、観光する余裕は全くなかったけれど、食べているだけでも、北京とは異なる空気を楽しめる街だね!
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