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一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

皇家氷窖小院~“氷室”レストランの小父さんと顔見知りに!~

2017-08-19 00:00:48 | 中華料理

 この日のmanamiのディナースポットは、地下鉄6号線の北海北駅から徒歩7~8分にある中華料理レストラン・皇家氷窖小院。北海公園の東側に沿って南北に走る細い胡同の中にあるお店で、複数連なる赤い提灯が目印!
 結論を先に言ってしまえば、決してお料理そのものが美味しいというお店ではない。元々は、紫禁城のお濠に出来た天然氷を、冬の間に切り出して貯蔵しておいた“氷室”を、近年、レストランとして利用しているということで、その話題性から、日本から来た知人・友人を案内するのに、時々利用させてもらっている。店内の地下1階には、昔の“氷室”の跡が今も保存されていて、大人数で食事をするような場合には、大テーブルを並べて、個室扱いで大宴会を楽しむこともできる…。

 で、今回のお食事も、日本からの出張者のアテンド時に立ち寄ったもので、主なお料理だけピックアップすると、大体こんな感じ…。
  氷窖烤鴨(198元/羽) ← 所謂、北京ダック
  芥末墩(32元) ← 伝統的な北京料理の前菜、白菜のマスタード和え
  翠羹蟹黄獅子頭(18元/個) ← 周恩来総理が食べたという肉団子入りスープ
  麻辣仔鶏(58元) ← 鄧小平主席が食べたという鶏肉料理
  炒豆腐脳(28元)
  燕京ビール(10元)
  西瓜 ← 無料サービス

 普通のテーブル席のほかにも、大小個室が沢山あるので、まだ足を運んだことのない人は、是非、一度は行ってみるとよいと思うな~。manamiの場合には、気付けば何度も足を運んでいたのだね~、この時は、レストランの小父さんから、「また、来たの!」との一言が…。いずれにしても、知っていると、重宝するタイミングがきっとあると思うな~。

 住所:西城区恭倹胡同5巷5号 ℡:6401-1358



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北京源満綸餃子房~絶品!モチモチ皮&ジューシー餡!~

2017-08-13 00:00:00 | 中華料理

 北京で生活をしていると、時々、どうしても餃子が食べたくなることはないだろうか??? 特に、蒸し餃子や焼き餃子ではなく、水餃子が…。それは、脂っぽいお料理が続いたり、少し疲れていたりして、体がヘルシーさを欲している時なのかもしれない???
 で、少し前に、そんな瞬間が到来して、manamiが向った先は、地下鉄5号線の張自忠路駅から徒歩7~8分、張自忠路を1本南に入った南剪子巷×協作胡同にある餃子専門店・北京源満綸餃子房。路地裏にある本当に小さなお店で、最初は「こんなところにあるお店、本当に大丈夫なの???」と少し心配にならなくもなかったけれど、何故か時々話題になる、食いしん坊には堪らない隠れた名店!
 奥まで含めても10テーブルくらいしかない狭いお店で、その入って直ぐのところに空き席を見つけて、まずは燕京ビール(8元)と豆腐絲(15元)で一息ついてから、餃子を食べることに…。実際、餃子は注文を受けてから包んで茹で始めるとのことで、注文してからテーブルに餃子が並ぶまでには結構時間が掛かったので、「ビール+冷菜で時間を潰そう!」というアプローチは正解だった。しかも、ここの豆腐絲は絶品だったし…。
 勿論、暫くして登場した猪肉韮菜(9元/两)も、少し甘めの黒酢や醤油をつけて食べると、皮のモチモチ感と餡のジューシーさが一層引き立って、美味しかったね~。3两約15個を一気に完食してしまった~。
 まあ~、場所柄、そんなに頻繁に足を運べる場所ではないけれど、将来、北京を離れるような最後の瞬間には、やっぱり懐かしく思い出すお店のうちの1つに、なるのだろうね!

 住所:東城区南剪子巷36号 ℡:137-1809-9813



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姥姥家春餅店~どちらが好み? “春餅”と“筋餅”~

2017-08-06 00:00:00 | 中華料理

 地下鉄10号線亮馬橋駅から徒歩3分程にある佳亿時尚広場は、ローカル色の強いショッピングビルだけれど、沢山の地元料理レストランが軒を連ねる場所でもある。と、この日は、近くにオフィスを構えるクライアントを訪問した帰りに、そのままランチにお供することになって、このショッピングビルの3階で営業する中華料理チェーンレストラン・姥姥家春餅店へ…。
 で、早速、数あるお料理の中から、酸豆角炒肉沫(18元)と黄花菜炒肉(18元)の2皿をチョイスして、春餅(2元/2枚)と筋餅(2元/2枚)も加えて、最後に平日の昼間だというのに、燕京ビール(10元/本)を…。まあ~、中国のビールはアルコール度数が低いし、午後はオフィスの中でのお仕事だけしかなかったし、そもそも喉がとっても渇いていたしで、manamiとしてもナイスな提案に大歓迎!
 北京ダックのように、お料理を荷葉餅で巻いて食べる春餅料理は、北方地方の代表的な食べ物ということで、これまでにも何度も口にしたことがあったけれど、今回の発見は“荷葉餅”にも種類があるということ…。普段から慣れ親しんだ“春餅”は「少し厚めで、粉っぽさ」が残っているのが特徴で、“筋餅”の方は「薄くて、表面に油っこさ」があるという点が違いになるのだけれど、manamiはやっぱり、“春餅”の方が好きだったな!
 あ~、店内では、お粥がセルフサービス形式で無料提供されているので、残ったお料理はお粥と一緒に食べると、さっぱり感もあって、良いかも…。あ~、しかし、このお店も超混雑していたね!

 住所:朝陽区新源里南路甲3号佳亿時尚広場3階 ℡:6466-8996



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河沿肉餅~間違いなく、人生最高の“宮保鶏丁”!~

2017-07-16 04:14:49 | 中華料理

 このお店をmanamiが知って、訪問することになったのは、オフィスの中国人スタッフの紹介がきっかけ…。最寄りに地下鉄の駅はないのだけれど、紫禁城東華門を出てから徒歩1分、北河沿大街を左折して直ぐのところにあるので、立地的にはとっても見つけ易い。その名は、中華料理レストラン・河沿肉餅。
 で、週末のお昼前、開店と同時に入店して、事前にリストアップしてもらっていた宮保鶏丁(36元)・焼茄子(28元)・牛肉餅(28元)の3品を注文してから、お茶の代わりに燕京鮮啤(8元)を…。本当は冷菜数種類も追加でリストアップしてもらっていたし、お店の方からはスープも勧められたけれど、1人だと、最初の3品だけでもう十分なボリューム。

 という中での感動は、超美味しい宮保鶏丁!よくある家庭料理なので、美味しいとか美味しくないとか、深く意識して食べたことはなかったけれど、これは本当に絶品!“招牌菜(当店自慢料理)”に指定され、誰もが注文するだけのことはある…。他の2品も、まずはその味に満足し、そして値段の安さにビックリさせられた。そりゃ~、人気店になる訳だ!

 正直、店名から勝手に想像して、ちょこっと肉餅を食べようと思って足を運んだのだけれど、美味しいお料理がこんなにあるのなら、大勢で来なくてはいけなかったね~。単なる街角の食堂といった風情のお店だけれど、知っていると便利な存在だね!

 住所:東城区北河沿大街159号15幢南側 ℡:6528-2187



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常赢三兄弟~夏バテ予防に、中国焼肉をパクッ!~

2017-07-05 00:01:45 | 中華料理

 地下鉄10号線三元橋駅から徒歩10分程、順源街から三元里街を少し入ったエリアにある常赢三兄弟は、火鍋と焼肉が食べられる中華料理レストラン。オフィスの中国人スタッフが見つけて来たお店なのだけれど、兎に角、思いっ切りローカル色が強い空間…。
 で、この日のmanamiのグループは、焼肉とビールを楽しむことにして、実際に、口にした代表的お料理は、こんな感じ…。黒ビール(18元/本)を何本も連ねて賑やかに過した訳だけれど、焼肉といっても、日本焼肉や韓国焼肉とはちょっと違って、“焼き鳥”・“串焼き”がどんどん登場して来るといった感じ…。

  前菜: 紅羅卜涼菜(15元)、爽口笋絲(15元)、烤金針菇(18元)
  焼物: 特色碳烤羊腿(158元)、鶏軟骨(4元/本)、鶏心(4元/本)
  主食: 疙痘湯(18元)
 まあ~、特色碳烤羊腿は、それなりのお値段がするということもあるけれど、ボリュームたっぷりで、夏バテ予防に向けた精力アップにも、バッチリ!
 しかし、店内は本当に煩かった…。「どうしてこんなに大きな声で皆お喋りするのか?もっと小さな声でも聞こえるでしょう?」の質問に対するスタッフからの返答は、「でも、こういうお店で静かだったら、寂しいし、お客は来ないよ!」とのもので、言われてみると、確かにそうかも…。
 そして、最後に買単をした訳だけれど、ここでもまたまたビックリ!「領収書が不要であれば会員価格で良いよ!」ということで、約12%割引となったのだけれど、これって脱税幇助になってしまうのかな???

 住所:朝陽区三元東橋三源里小区21号楼 ℡:8448-1266



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