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一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

累計売上げ40万部突破する書籍って、こんな感じ???

2017-08-05 00:08:47 | 日本各地訪問

 東京に滞在していた時間は、とっても短かったとはいえ、蒸し暑い上に、最近流行のゲリラ豪雨的なものが何度かあったりして、決して楽しいものではなかった…。
 ということで、食欲の方も余り盛り上がらなかった訳だけれど、そんな中でmanamiが口にしたのは、タパス系のスペイン料理。夏らしく冷えたサングリアを口にしながら、生ハムサラダやクスクス等をパクパクしたね~。

 そして、宿泊先にテイクアウトして帰ったお惣菜も、気が付けば、香辛料たっぷりのモロッコカレーやレモンの酸味がよくきいたクスクス料理などで、結局のところ、マグリブ(北アフリカ)料理…。こうも不快指数が高いと、万国共通で、こんなお料理が食べたくなるものなのだね~。

 で、蒸し暑さを極力避けたかった東京滞在期間中には、累計売上げが40万部を突破した書籍を購入してきて、冷房のしっかり効いた室内で一気に読破した!う~ん、今の日本では、こういう本が、す~っと受け入れられるということなのだな~。複雑な東アジアの歴史と関係を、極めて単純化して捉えた書きぶりで、しかも、中国・韓国バッシングに近い、最初からバイアスのかかった内容だった…。40万人以上の日本人が、この内容をそのまま鵜呑みにしているとしたら、ちょっと怖いな~。と、急に血の気が引いて、悪寒を感じ、一気に涼しさが増してきた???(笑)
 その書籍とは、ケント・ギルバート著、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』。売れている書籍ではあるので、内容への賛否は別にして、一応、手にとってみるというのは、ありかもね~。



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『キングコング 髑髏島の巨神』~有料でも観に行く???~

2017-08-04 05:38:11 | 日本各地訪問

 今年の夏休みは、ほとんどの時間を日本国内の涼しいエリアで、アウトドア・レジャー中心に過したmanamiだけれど、それとは関係なく、まずは、1つ目のエピソードをご紹介!
 それは、日本に戻るフライトでのこと…。いつもの通り、少し遅めのランチを、北京空港のビジネスクラスラウンジでとってから、ほぼ定時に搭乗…。そして、3時間余りのフライト時間中に出会ったのが、日本では今春公開されたというアメリカ映画『キングコング 髑髏島の巨神(Kong Skull Island)』。
 兎に角、ストーリーは陳腐なもので、作品そのものには印象に残るようなシーンは全く見当たらなかったのだけれど、少々驚いたのが、その合同製作会社に、2015年に設立されたテンセントの100%子会社・騰訊影業(テンセント・ピクチャーズ)が名前を連ねていたこと。ここでも、中国パワー全開だ~。

 しかも、映画の中には、2016年に公開された『長城(The Great Wall)』にも出演していたジン・ティエン(景甜)という西安出身の中国人女優が、生物学者役で出演していた。ストーリー的には全く必要のない役回りだと思ったけれど、騰訊影業が製作に参加しているし、中国国内での興行を考えると、中国人女優の登場は必要なことなのかな??? 日本のバブル期に製作されたアメリカ映画の多くに、日本人俳優や日本の文化・製品がさり気なく登場していたのと同じことなのかな???
 機内映画で無料だったし、他に面白そうな作品も見当たらなかったので許せたけれど、自分でチケット購入していたら、とっても損した気持ちになっていただろうな~。



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ここでは、映画より、日本の美味しいをっ!

2017-05-04 04:45:33 | 日本各地訪問

 という感じで、最後まで内容充実の日本滞在だったのだけれど、復路の機内で鑑賞した映画「ライオン/LION~25年目のただいま~」の感動とは真逆で、映画館で鑑賞した「グレート・ウオール(長城)」はとっても駄作に感じられた。中国では一足先に公開になっていた作品で、チャン・イーモウが監督を勤めた、万里の長城を舞台にしたアクション超大作。北京で見損なっていたものが、ちょうどmanamiの帰国のタイミングで日本公開になっていたので、空いている時間をみつけて足を運んでみたのだけれどね…。

 まあ~、こんなことで愚痴っていても仕方がないので、今回のmanamiの“日本で出会った美味しい”を一気にご紹介!
 お食事系では、福岡土産“料亭・稚加栄の明太子”が、上品な辛さと実に肌理細かいスケソウダラの卵の滑らかな食感を理由に、断然トップ!百合根や銀杏がたっぷり詰まった“京都・近喜の飛龍頭”も悪くなかったけれど、やっぱり、マグロ中トロや初カツオといった魚介類が嬉しかったね~。

 スウィーツ系では、美味しい生クリームがのったケーキが食べられなかった以外は、毎日のように美味しいパン類やフルーツケーキなどに出会えて幸せな日々を過した訳だけれど、そんな中でも、今年は抹茶ブーム(???)ということなのか、ヨックモックの葉巻型クッキー“シガール・オウ・マッチャ(抹茶味)”が、ヒットだと感じたね~。13年ぶりとなる新製品だそうで、濃厚な抹茶味もさることながら、パッケージのデザインが目を引いたね!

 一方で、ちょっとしたお土産になればと思って、スーパーマーケットで袋入りの各種キットカットを購入して荷物に入れて空港に到着してみたら、免税店には日本全国を代表する「ご当地お土産」バージョンのキットカットが一杯!まあ~、少し割高だけれど、色々試してみるには、空港での購入が便利かも…。今のところ、“濃い抹茶”がベストな味わいだけれど、空港には“静岡/田丸屋本店・わさび味”もあったね~。一体、どんな味がするのだろう???



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初体験+快適な空中散歩+ライオン!

2017-05-03 05:23:02 | 日本各地訪問

 で、日本を後にするその最後の一時、manamiは、幸運にも、羽田空港のファーストクラスラウンジで時間を過ごすことに…。これは、さすがに初体験!ベースのお料理は、ビジネスクラスラウンジとほとんど同じで、ビーフカレー・サラダ・餃子/焼売などだったりするのだけれど、幾つか異なるお料理も…。例えば、オードブルの小鉢や手毬寿司、チーズ3種組合せと一緒に楽しませてもらったシャンパン/ローラン・ペリエも良かった~。食後のデザートには、季節を感じさせるミニ桜餅も並んでいたしね…。

 そして、いよいよ搭乗!今回のフライトはビジネスクラスだったので、お食事も充実。特に、メインディッシュの牛肉ステーキについてきた“柚子胡椒ソース”が絶品だったね~。最近、ちょっとはまっている味!
  前菜: チキンサラダ、枝豆フラン、フォアグラとポルト酒ゼリーのガトー仕立て
  スープ: 舞茸と若布のスープ
  メインディッシュ: 牛フィレ肉のグリル 柚子胡椒ソース
  フレッシュフルーツ、ハチミツパンとプチフランスパン、アイスクリーム
 食後のエンターテイメントの方も、映画「ライオン/LION~25年目のただいま~」に感動!インドで迷子になり、孤児院を経由してオーストラリアの家庭に養子縁組みされていった主人公が、25年後にインドの故郷を探り当て、義理の両親の下から実の母の下に戻って行くというストーリー!どんどんストーリーの中にのめり込んで、あっという間に時間は経ってしまった。
 元々飛行機に乗るのは好きな方だけれど、今回は、特に快適で心地良い、楽しい空中散歩になったね!



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四季の美味~これ、絶対に美味しい日本の味!~

2017-04-27 01:07:23 | 日本各地訪問

 そして、沢山サクラの景色を楽しんで、心が洗われたmanamiは、日本を離れる前に、本格的な和食を…。

 普段はなかなか予約の取れないお気に入りの日本料理レストランに、ラッキーにも空きが出たとのことで、久々に本格的な和食フルコースを!確かに、今の北京であれば、大半の種類の日本料理を楽しむことができるけれど、やっぱり、季節を感じさせてくれるような食材やお料理は、日本でなくてはね~。

 この季節だと、タケノコ・コゴミ・フキ・ゼンマイといった山菜系の食材が旬のもので、各々美味しく頂けた!デザートで供された桜餅も、最高に美味しかったしね~。

 日本酒の方も、京山水など3種類を冷やで頂いて、至福の時を過ごすことができた。和食って、1つ1つの器に、形や図柄や色の個性があって、それぞれ楽しめるところが、良いよね!



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