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一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

今週の訪問先!~ここはどこでしょう???~

2017-09-16 00:38:41 | 中国各地訪問

 今週のmanamiの訪問都市は、ここっ!
 機内食を口にした航空会社はここっ!そして、今の季節はやっぱり、これっ!

 まあ~、これだけの情報では、まだ特定は難しい???

 続いて、復路の空港の登場口には、VIP用のレーン・非VIP用のレーンに加えて、軍人優先のレーンが…。今の時代に、ここまで軍人が優先されるのも、珍しいよね~。さすがは、東部戦区の戦区指令部の設置されている都市だけのことはある!

 では、ここからは飲食系の特産品…。塩水鴨と洋河“夢之藍”!そして、空港で食べた“鴨血粉絲湯”…。28元/杯は決して安くはなかったけれど、北京では体験できない美味!ここまで来れば、どこの都市だか推測できますよね???



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清西陵~自力で行けるか???この世界文化遺産!~

2017-09-05 00:01:04 | 中国各地訪問

 地下鉄10号線の西局駅から徒歩4~5分のところにある麗澤橋長途汽車站が、この日のmanamiの日帰り小旅行のスタート地点のはずだった…。が、このバスターミナルは現在運用を停止しているようで、「バスは、そこから徒歩1分程の陸橋の下に来るから、そちらに移動して待てっ!」と、どういう関係の人かは分らなかったけれど、見知らぬ小父さんに情報をもらって、バスを待つことに…。

 ということで、出発前から少し驚かされたけれど、何とか、河北省保定市にある易県汽車站まで約120㎞・35元・2時間程のバスの旅はスタート。6時40分頃には北京市内を離れて、易県に到着したのが8時40分頃。清西陵観光においては、そこから9号公共バスで西陵エリアに向かうのが公共交通機関利用時のパターンになるのだけれど、時間がもったいないこともあって、白タクを利用して、約20分(30元)で泰陵の入口まで移動して、いよいよ観光エリアを巡ることに…。

 入口では、1730年に建造が始まり1915年に完工した清西陵の全スポットが見られる通票を120元で購入して中に入ったのだけれど、清西陵の主要スポットは、泰陵(雍正帝)と崇陵(光緒帝)だけなので、時間が限られている場合には、通票は購入せずに、この2ポイントのチケットだけを単票で購入した方が良いかも…。
 で、9時半頃から1時間程をかけて、泰陵を参観した後は、10時40分頃から11時20分頃までは、改修工事中の昌陵(嘉慶帝)を横目にしながら昌西陵(嘉慶帝の皇后)まで徒歩で移動。そして、回音壁と回音石が特長だという昌西陵を参観したら、「通票購入者には乗り放題」という観光用専用バス(中巴)に乗って、慕陵(道正帝)ヘ…。まあ~、この陵墓も隆恩殿が立派なことを除くと他の陵墓と大同小異で個性にも乏しいので、15分程で切り上げて、再び中巴に乗って、今度は崇陵ヘ…。

 ランチも食べずに、13時半前から地下宮殿で有名な崇陵を30分程で見て回ってから、近隣にある永福寺と行宮(現在、非公開)を散策していたら、丁度9号公共バスが通りかかったので、それを利用(5元)して易県汽車站まで移動。そこからは、朝と全く逆のルートを辿って、15時15分頃には易県を離れて17時20分頃には、北京市内に到着となった…。
 今回の訪問では、泰陵を除くと、ほとんどの地点が改修工事中で、十分見て回ることができなかったことが少し残念!但し、“明の十三陵”もそうだけれど、陵墓というのは、どれも同じような構成をしているので、複数見て回ったからといって、それ程面白いものではない!それから、西陵の中の移動は、自家用車利用を除くと、非常にバスの本数が少なかったりするので、余裕のあるスケジューリングとすることを、お勧めするね!
 まあ~、それでも、清西陵は世界文化遺産の1つではあるので、是非、頑張って行ってみて下さい。manamiは、次回は、清東陵にチャレンジしますよ!



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西安~ローカルレストランでのディナーも満喫!~

2017-07-15 06:14:39 | 中国各地訪問

 ということで、食事を通じて西安を満喫することにしたmanamiだったので、ディナータイムにも、クライアントのローカルスタッフに紹介してもらった手頃な地元レストラン・老碗美食餐庁に入って、何皿かローカル料理をエンジョイした。

 まずはビールで、地方のビール会社が大手ビール会社に系列化されてしまった最近の中国ビール業界のご多分に漏れず、今回口にしたものも、青島ビールグループの傘下に入ってしまっていた…。が、元々西部エリア最大のローカルビール会社が生産していたものとのことで、そのビール会社の名前を残して“漢斯紅狼(HANS)”(10元/本)というブランド名で、今も生産・販売されているとのことだった。ちなみに、フルーティな味わいで、とっても冷えていて、グッドだった!

 そして、お料理の方はこんな感じで、多くの種類を口にすることはできなかったけれど、野菜以外はどれも強いスパイシーな美味で、ビールがどんどん進んでしまったね~。
  麻醤酿皮子(22元)
  老陝葫芦鶏(58元)
  孜然牛肉(36元)
  笋尖倉拌(20元)
 人数が多ければ、ガッツリ食べられたのにな~と思うと、ちょっと残念ではあったけれど、まあ~それは仕方がない…。
まあ~、また来ましょう!羊肉の栄養価が高まり、美味しくなる季節に…。



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西安~食いしん坊には“面食”も大事な観光アイテム!~

2017-07-14 00:00:57 | 中国各地訪問

 今週のmanamiは、約4ヶ月ぶりに西安を訪問。正にモモやブドウの盛りで、季節も進んで、もう真夏。西安は、北京よりも経度が約8度西側というところに位置しているので、全国統一で北京時間を使っている中国で、この日の西安の日の入り時刻はほぼ20時。確かに、なかなか暗くはならなかったね~。
 さて、早速だけれど、これを見て、その用途が直ぐに分かる人がいたら、驚きだ!一体全体、これは、何の道具でしょう?
 正解は、今回manamiが口にしたローカル・クイックランチ、西安版ハンバーガーの“肉夹莫”を焼くための伝統的な道具…。もちろん、現在は、もっと便利な道具もあるとのことだったけれど、二段構えになっていて、上段部分と下段部分を利用しながら効率的に焼けるようになっているとのこと…。「現代版オーブンに比べて、美味しく焼ける」と、お店のご主人は自慢していたな~。

 いずれにしても、西安は“面食”で有名なエリア!小麦をベースに使った主食が豊富ということでは、餃子料理が有名ではあるけれど、初日のランチに口にした麺料理も、とっても美味しかったね~。大きな器に盛りつけられた茹で上がったばかりの麺に、セルフサービススタイルで、好みに応じて肉等のメインのトッピングと様々な薬味や香辛料をかけて行って、自分ならではの好みの味付けで麺を仕上げる…。ちょっと欲張り過ぎて、麺が見えなくなってしまったけれど、こちらもとっても美味しかった!
 まあ~、クライアントと政府機関の訪問で、観光する余裕は全くなかったけれど、食べているだけでも、北京とは異なる空気を楽しめる街だね!



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泰安~中国三大宮殿式歴史建築物・岱庙は圧巻!~

2017-06-26 03:23:41 | 中国各地訪問

 で、登山が終わったら、もう1つの泰山の名所・岱庙へ…。天外村からここまでは、バスでの移動も考えられたのだけれど、時間を優先してタクシーを利用(約10分、9元)することに…。そして、到着した14時45分から約1時間余りをかけて、岱庙の中をじっくり参観(入場料30元)。この場所も、manamiが是非とも訪れたいと思っていた場所なので、歴史を感じさせる門の外に立っただけで、既に、ワクワク・ドキドキと大感激!

 ちなみに、岱庙は、泰山を祀った廟で、歴代の皇帝が泰山詣でをした時の行宮でもあった場所。そのまま真北に進んで行けば、紅門経由で泰山に繋がる、いわゆる泰山登山のスタート地点でもある…。北京の紫禁城、曲阜の孔子廟と並ぶ、中国三大宮殿式歴史建築物の1つである岱庙は、紫禁城のミニチュア版みたいな感じもあって、世界文化・自然遺産の一部を形成しているので、泰安に行ったら、時間の許す限りは、是非とも立ち寄りたい…。
 2~3時間でも参観できるだけの広いスペースだけれど、時間の都合もあって一通りの参観を終えて、北門を抜けたら、そのまま北進すること約15分で紅門に到着。そこからは、泰安高鉄駅行き直通バスK61に乗車(5元)して、途中、天外村にワンストップしながら、約40分で泰安高鉄駅に到着できた。

 そして、泰安駅17時36分発の高鉄(G164、214元)は10分遅れで出発となって、北京南駅へ…。泰安駅には、コンビニ系のお店はなかったのだけれど(代わりに、肯徳基(KFC)がある)、さすがは青島ビールの地元・山東省で、駅には青島ビールの専門店があって、ちょっとしたスナックも売られていたので、高鉄の中では、黒ビールとピーナッツで、のんびりと時間を過ごさせてもらった。
 20時少し前に北京南駅に到着となって、この日の超充実しながらも、超疲れた1日は無事に終焉となった!



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