

北京から約125㎞東に向った遵化市にあるのが、この日のmanamiの日帰り散策の目的地・清東陵で、世界文化遺産にも指定されている歴史的建築物群。


6時25分に四恵長距離バスセンター(地下鉄1号線・四恵駅)を出発する遵化行きのバスに乗って(50元)、途中下車となる目的地・石門に到着したのは8時45分頃のこと…。そこから清東陵景区入口までは、徒歩15分と聞いてはいたけれど、近寄って来た白タク(10元)で送ってもらうことにしたので、入場券(淡季)82元+景区内移動用巡回観光バスチケット(30元)を購入して、トイレ等の身支度を整えて、9時には散策準備は完了!



清東陵には、順治帝(孝陵)・乾隆帝(裕陵)・康熙帝(景陵)、西太后(慈禧陵)、香妃(乾隆帝の側室/裕妃園寝)などが安置されているのだけれど、巡回観光バスで入口から一気に連れて行かれたのは、裕陵+裕妃園寝+慈禧陵の駐車場で、この3ヶ所は狭いエリアに集中していてその間の移動も徒歩圏内。どれも地下宮殿が開放されていたのが、特徴だったかな~。


まあ~、真っ青に晴れ渡った空をバックに、強い陽射しを浴びて眩しいばかりに輝く黄色の瓦は本当に圧巻だったね!







