朝9時半の開館と同時に入場。
国立博平成館。
夏王朝から、
「いい音色だろ」でお馴染みの北宋まで、
青銅器や玉や土器や陶磁器や装飾品や「龍門石窟」の石仏や壁画などなど、
河南省にある文化財ごっそり持ってきました、という内容。
青銅器の細工なんかも素晴らしいのだけれども、
個人的に興味を持った、地味な展示は、
後漢時代の墓から出てきた、
「画像石 仙人乗亀」
と題されたモノ。
(おそらく)墓の内側にはめ込んだ石に刻まれたデザインなんだけど、
仙人が亀に乗っている姿というのは、中国でも珍しいのだそうだ。
亀に乗っている人、といへば、
日本では、浦島太郎さんが有名ですが、
浦島通のわたくしから言わせれば、
浦島太郎が亀に乗る話が出てくるのは室町時代からで、
それ以前は、亀がきれいな女性の姿になる、というストーリーである。
なので、この「仙人乗亀」が、浦島説話と直接結び付くかどうかはわかりませんが、
ま、ココロの片隅にでも小さくメモしておいてもいいかな、と。
特設のミュージアムショップでは、心を掴むような商品がなかったが、
関連して、青銅器複製品や玉製品等を販売しているコーナーは、
カタコトの日本語を話す中国人が売り子で、
胡散臭さMAXだったのであるが、
かなり昔、買うかどうかをさんざん悩んだ挙げ句、結局買わなかった、
武器のミニチュアセット
と再会し、
またしても心が動いたんだけど、
またしても購入を見送り、
代わりに、
中国歴代皇帝トランプ
を買った。
さらに、1階に、中国の工芸品の実演販売コーナーがあって、
篆刻の先生である、
1982年黒龍江省生まれの程俊英タンが、
鬼のようにかわいかったので、
ひとつ購入しようと思ったが、
安いもので1本4000円もしたので、買えなかった(T_T)
国立博平成館。
夏王朝から、
「いい音色だろ」でお馴染みの北宋まで、
青銅器や玉や土器や陶磁器や装飾品や「龍門石窟」の石仏や壁画などなど、
河南省にある文化財ごっそり持ってきました、という内容。
青銅器の細工なんかも素晴らしいのだけれども、
個人的に興味を持った、地味な展示は、
後漢時代の墓から出てきた、
「画像石 仙人乗亀」
と題されたモノ。
(おそらく)墓の内側にはめ込んだ石に刻まれたデザインなんだけど、
仙人が亀に乗っている姿というのは、中国でも珍しいのだそうだ。
亀に乗っている人、といへば、
日本では、浦島太郎さんが有名ですが、
浦島通のわたくしから言わせれば、
浦島太郎が亀に乗る話が出てくるのは室町時代からで、
それ以前は、亀がきれいな女性の姿になる、というストーリーである。
なので、この「仙人乗亀」が、浦島説話と直接結び付くかどうかはわかりませんが、
ま、ココロの片隅にでも小さくメモしておいてもいいかな、と。
特設のミュージアムショップでは、心を掴むような商品がなかったが、
関連して、青銅器複製品や玉製品等を販売しているコーナーは、
カタコトの日本語を話す中国人が売り子で、
胡散臭さMAXだったのであるが、
かなり昔、買うかどうかをさんざん悩んだ挙げ句、結局買わなかった、
武器のミニチュアセット
と再会し、
またしても心が動いたんだけど、
またしても購入を見送り、
代わりに、
中国歴代皇帝トランプ
を買った。
さらに、1階に、中国の工芸品の実演販売コーナーがあって、
篆刻の先生である、
1982年黒龍江省生まれの程俊英タンが、
鬼のようにかわいかったので、
ひとつ購入しようと思ったが、
安いもので1本4000円もしたので、買えなかった(T_T)
中国はすこく昔から栄えていた事がよくわかりました。
ちなみに、今朝5時半頃、ジョギングしつつ博物館の前を通りました。