もうちょっとクライマックス感が欲しいな。
そんな今回のお話は…
薫子を助けるため、デューンのいる惑星城へやってきたプリキュアたち。
お城の外では、クモジャキーとコブラージャが待ちかまえていたわ。「ここから先は一歩もすすませんぜよ!」
早くしないと薫子が危ない…!そんなとき、マリンが前へ進み出る「あたしがサンシャインとここに残る!」
マリンVSクモジャキー、サンシャインVSコブラージャ2つの戦いが始まった!!
マリンは強いキックとパンチをくりだすけど、クモジャキーはぜんぜんへっちゃら。「きかんぜよ!」
クモジャキーはダークブレスレットの巨大なダークパワーで、 マリンを吹き飛ばしてしまうの…。
マリン大ピンチ!そのとき、コフレが勇気を出してクモジャキーに飛びついた…!
一方で、サンシャインはコブラージャの攻撃を防ぐので精いっぱい。コブラージャが叫ぶ。「美しく散るがいい!」
もうダメ…!そう思ったとき、ポプリがコブラージャの前に立ちはだかった…!
先へ進むブロッサムとムーンライトの前には、ダークプリキュアが!
「行きなさい!私は決着をつけないといけないの!」 そう言って、ムーンライトはダークとの戦いを引き受けるの。
みんなを信じて、1人、薫子のもとへ向かうブロッサムとシプレ。
マリンとコフレは大丈夫なの?!サンシャインとポプリは?!ブロッサムは、薫子を助けだせるの…?!
以上公式のあらすじ。
お話はサブタイ通り、マリンとサンシャインが「ここは私たちに任せて先に行け」展開からの幹部ふたりの退場。そしてサバーク博士の正体バレフラグ立てといった感じ。
冒頭にも書きましたが、幹部ふたりの退場という割には今ひとつ盛り上がりに欠けたように思う。もっとはっとするような台詞や熱くなる展開が欲しかった。
上記の通り今回のメインはクモジャキーとコブラージャとの戦闘を経て退場させることで、戦闘しながら口上を述べ、幹部ふたりがこだわっている「強さ」と「美しさ」の本当の意味を伝える。
ここは良くも悪くもあり、プリキュア達が言う言葉に今ひとつ幹部たちの言う主張をひっくり返した感が無く、はっと息をのむような事を言って熱く燃え上がるような展開にして欲しかった。
ピンチからの逆転という所でも、妖精たちが間に入ってからのプリキュア達の心の風景が出るのも理由がよく分からないし、なによりそこから一撃でダークブレスレットを破壊し、固有技で終わらせてしまうのはもったいない。
せっかくプリキュアが自分の想いの丈を語り、幹部の主張をやり込めたのだから、ここでもうちょっと格闘しても良かろう。プリキュア達がたくさんの人たちの心を繋がる事でより大きな力を発揮するのだから、そこで思いっきりぶっ飛ばした後に決め技を使って欲しかった。
もっと欲を言えば、ここでフォルテッシモを使い、スーパーサイヤ人状態で格闘するなりして、総力戦を演出して欲しかったように思う。
まぁフォルテッシモに関して、は皆さんご承知の通り音楽記号「ff(ごく強く)」から来てるので、ふたりいないと出来ないのかもしれませんが。ちなみにキュアバーローことダークプリキュアはひとりで「f」をふたつ出しますけどね。
良かった点としては、その最後の一撃前には幹部ふたりがプリキュアの言う事を納得していた点だ。
それでもそれを認めてしまっては、それまでの自分を否定する事となるので、今更後戻りできないとし向っていって散っていくふたりの悲壮感は良かった。プリキュア達が勝ったというのに、その争いのむなしさに悲しい顔をしているのが印象的であった。
戦闘という部分では、このハートキャッチプリキュア!としては動いていた方であるのだが、事ここに至りクライマックスとしてはもっとごりごり動いてくれてもいいだろう。
次回以降の展開として、マリンとサンシャインが単独で戦闘という事はないであろうから、ここでふたりの見せ場を作って欲しかったな。
上記以外ではサバーク博士の正体フラグであるが、もうこれは以前から予想していた通り、彼は行方不明のゆりの父親でまず間違いないだろう。
問題はなんで砂漠の使徒のサバークになっていたかという事で、まぁそれは次回が詳しいのでここでどうこう言う事ではないが、そこはムーンライト、サバーク、ダークプリキュアの三者に関係する事なのはもちろん、つぼみ達がプリキュアになるきっかけでもあるので、「えぇ~!?」と思うような下手は打てないはずでかなりの重要ポイントだ。
そういう事を考えても、この点は最初から決めてあったであろうので、どう収めてくれるのか、またそこからダークプリキュアをどう持っていくかを期待したい。
さて、毎回恒例我が愛しのえりかの事ですが、サンシャインと違って強さを求めるクモジャキーが相手という事もあって、なかなかいい格闘を見せてくれた。
そんな戦闘シーンも良かったのだけれど、個人的にはマリンが激しい戦闘を経て髪の毛が乱れていたのが印象的であった。
いつもはしっかり両脇に垂れている髪の毛からちょろんと出ているのがビジュアル的に新鮮だったのだ。これはこれでおもしろい造形だなぁと思ったのだが、よく考えてみると髪の毛は変身時に伸びているという設定なので、あそこだけちょろんと出ているのは造形的に理屈に合わないな(笑)。
あぁそれと、割と子供っぽい台詞が多いマリンとしては、いつも雰囲気を壊しちゃうような台詞がちょいちょいあったのだけど、今回はそういうこともなくクモジャキーと論戦してくれたのは良かったが、さすがに「一億万倍」という言葉はこのクライマックスでちょっとないかなと思ってしまいましたよ(笑)。
今週の花言葉とウンコの数
今回のお花は「浜茄子」「のこぎり草」、花言葉は「美しい悲しみ」「闘い」、サソリーナと同じくウンコは出ませんでしたので、ウンコ合計37個のままです。
次回はサバーク博士の正体がバレるお話のよう。まぁ普通に考えて幹部たちと同じく心の花を取られデザトリアン化しているんだろうなぁ。
個人的にはそれよりも、ダークプリキュアの去就が気になります。サバークは百合の父親だからいい具合になるんだと思いますが、ダークはなんか悲しい運命になるような気がしてならないなぁ。
まぁその方が盛り上がるってのがありますが。はてさて。
そんな今回のお話は…
薫子を助けるため、デューンのいる惑星城へやってきたプリキュアたち。
お城の外では、クモジャキーとコブラージャが待ちかまえていたわ。「ここから先は一歩もすすませんぜよ!」
早くしないと薫子が危ない…!そんなとき、マリンが前へ進み出る「あたしがサンシャインとここに残る!」
マリンVSクモジャキー、サンシャインVSコブラージャ2つの戦いが始まった!!
マリンは強いキックとパンチをくりだすけど、クモジャキーはぜんぜんへっちゃら。「きかんぜよ!」
クモジャキーはダークブレスレットの巨大なダークパワーで、 マリンを吹き飛ばしてしまうの…。
マリン大ピンチ!そのとき、コフレが勇気を出してクモジャキーに飛びついた…!
一方で、サンシャインはコブラージャの攻撃を防ぐので精いっぱい。コブラージャが叫ぶ。「美しく散るがいい!」
もうダメ…!そう思ったとき、ポプリがコブラージャの前に立ちはだかった…!
先へ進むブロッサムとムーンライトの前には、ダークプリキュアが!
「行きなさい!私は決着をつけないといけないの!」 そう言って、ムーンライトはダークとの戦いを引き受けるの。
みんなを信じて、1人、薫子のもとへ向かうブロッサムとシプレ。
マリンとコフレは大丈夫なの?!サンシャインとポプリは?!ブロッサムは、薫子を助けだせるの…?!
以上公式のあらすじ。
お話はサブタイ通り、マリンとサンシャインが「ここは私たちに任せて先に行け」展開からの幹部ふたりの退場。そしてサバーク博士の正体バレフラグ立てといった感じ。
冒頭にも書きましたが、幹部ふたりの退場という割には今ひとつ盛り上がりに欠けたように思う。もっとはっとするような台詞や熱くなる展開が欲しかった。
上記の通り今回のメインはクモジャキーとコブラージャとの戦闘を経て退場させることで、戦闘しながら口上を述べ、幹部ふたりがこだわっている「強さ」と「美しさ」の本当の意味を伝える。
ここは良くも悪くもあり、プリキュア達が言う言葉に今ひとつ幹部たちの言う主張をひっくり返した感が無く、はっと息をのむような事を言って熱く燃え上がるような展開にして欲しかった。
ピンチからの逆転という所でも、妖精たちが間に入ってからのプリキュア達の心の風景が出るのも理由がよく分からないし、なによりそこから一撃でダークブレスレットを破壊し、固有技で終わらせてしまうのはもったいない。
せっかくプリキュアが自分の想いの丈を語り、幹部の主張をやり込めたのだから、ここでもうちょっと格闘しても良かろう。プリキュア達がたくさんの人たちの心を繋がる事でより大きな力を発揮するのだから、そこで思いっきりぶっ飛ばした後に決め技を使って欲しかった。
もっと欲を言えば、ここでフォルテッシモを使い、スーパーサイヤ人状態で格闘するなりして、総力戦を演出して欲しかったように思う。
まぁフォルテッシモに関して、は皆さんご承知の通り音楽記号「ff(ごく強く)」から来てるので、ふたりいないと出来ないのかもしれませんが。ちなみにキュアバーローことダークプリキュアはひとりで「f」をふたつ出しますけどね。
良かった点としては、その最後の一撃前には幹部ふたりがプリキュアの言う事を納得していた点だ。
それでもそれを認めてしまっては、それまでの自分を否定する事となるので、今更後戻りできないとし向っていって散っていくふたりの悲壮感は良かった。プリキュア達が勝ったというのに、その争いのむなしさに悲しい顔をしているのが印象的であった。
戦闘という部分では、このハートキャッチプリキュア!としては動いていた方であるのだが、事ここに至りクライマックスとしてはもっとごりごり動いてくれてもいいだろう。
次回以降の展開として、マリンとサンシャインが単独で戦闘という事はないであろうから、ここでふたりの見せ場を作って欲しかったな。
上記以外ではサバーク博士の正体フラグであるが、もうこれは以前から予想していた通り、彼は行方不明のゆりの父親でまず間違いないだろう。
問題はなんで砂漠の使徒のサバークになっていたかという事で、まぁそれは次回が詳しいのでここでどうこう言う事ではないが、そこはムーンライト、サバーク、ダークプリキュアの三者に関係する事なのはもちろん、つぼみ達がプリキュアになるきっかけでもあるので、「えぇ~!?」と思うような下手は打てないはずでかなりの重要ポイントだ。
そういう事を考えても、この点は最初から決めてあったであろうので、どう収めてくれるのか、またそこからダークプリキュアをどう持っていくかを期待したい。
さて、毎回恒例我が愛しのえりかの事ですが、サンシャインと違って強さを求めるクモジャキーが相手という事もあって、なかなかいい格闘を見せてくれた。
そんな戦闘シーンも良かったのだけれど、個人的にはマリンが激しい戦闘を経て髪の毛が乱れていたのが印象的であった。
いつもはしっかり両脇に垂れている髪の毛からちょろんと出ているのがビジュアル的に新鮮だったのだ。これはこれでおもしろい造形だなぁと思ったのだが、よく考えてみると髪の毛は変身時に伸びているという設定なので、あそこだけちょろんと出ているのは造形的に理屈に合わないな(笑)。
あぁそれと、割と子供っぽい台詞が多いマリンとしては、いつも雰囲気を壊しちゃうような台詞がちょいちょいあったのだけど、今回はそういうこともなくクモジャキーと論戦してくれたのは良かったが、さすがに「一億万倍」という言葉はこのクライマックスでちょっとないかなと思ってしまいましたよ(笑)。
今週の花言葉とウンコの数
今回のお花は「浜茄子」「のこぎり草」、花言葉は「美しい悲しみ」「闘い」、サソリーナと同じくウンコは出ませんでしたので、ウンコ合計37個のままです。
次回はサバーク博士の正体がバレるお話のよう。まぁ普通に考えて幹部たちと同じく心の花を取られデザトリアン化しているんだろうなぁ。
個人的にはそれよりも、ダークプリキュアの去就が気になります。サバークは百合の父親だからいい具合になるんだと思いますが、ダークはなんか悲しい運命になるような気がしてならないなぁ。
まぁその方が盛り上がるってのがありますが。はてさて。
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