久々のオリジナルアニメ。期待せざるを得ない。
そんな今回のお話は…
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんな平和な日々を送る中学二年生、鹿目まどか。
ある晩、まどかはとても不思議な夢を見る。
その日も訪れるはずだった、変わらぬ日常――。しかし、訪れたのは非日常――。
まどかの通うクラスにやってきた、一人の転校生・暁美ほむら。
まどかが夢で見た少女と瓜二つの容姿をした少女。
偶然の一致に戸惑うまどかに、ほむらは意味深な言葉を投げかけるのだった・・・。
以上公式のあらすじ。
冒頭書いたように、久々のオリジナルアニメをシャフトと新房昭之監督が作るんだから見逃す手はないし、当然期待して見た。
お話としては、当然と言えば当然だが、さわりもさわりで今の所なんのこっちゃよーわからん。
が、タイトルの「魔法少女」によくある「小動物」と出会ってなんだかわらんけど変身だーっ!そして敵にビーム!やっつけたぜ!!みたいなお話ではなく、まぁある意味そうだったけれども前述した子供向け的な展開ではなく、主役である「鹿目(かなめ)まど」かは変身しないし、敵幹部のようなものも出てこないし、小動物を嫌っている転校生「暁美(むつみ)ほむら」との関係など謎だらけで、劇中の「魔法少女」がどのようなものなのか分からず次回へ興味を引っぱっている。
まぁその謎はそのうち明らかになるだろうから放っておいて、今回のお話としましては、魔法少女が戦っている夢を見たまどかが学校へ行くと、その魔法少女にそっくりな転校生がやってきて「大切な人がいるなら、鹿目まどかのままでいればいい。今まで通りに、これからも」というような事を言われ……な話。
その後まどかは友達の「美樹(みき)さやか」と共に魔法少女の騒動に巻き込まれ、小動物に自分と契約し魔法少女になって欲しいと言われて終わる。
興味を引いたのは転校してきた「暁美ほむら」と小動物だ。上記したまどかに投げかけた言葉や、巻き込まれ先でまどかに小動物から離れるように言ったりと、今回を見る限り、彼女はまどかを魔法少女にしたくないように見える。
小動物はまどかの頭の中に「助けて」と直接声を響かせ助けてもらって、何でもひとつ願いを叶えてあげるかわりに、自分と契約して魔法少女になって欲しいと言う。
上記2点を考えると、小動物がどうもとても胡散臭く見えてならない。ひとつ願いを叶えるかわりに契約しろというのはすごく都合のいい話のように見えるしな。
その魔法少女になったほむらが、すごくクールで取っ付きにくく、まどかに変わるなと言い、彼女に小動物から離れろというからには、ほむらは契約し都合が悪くなった、だから自分と同じようなものを増やしたくない、と考えているようにとれるのだ。
そもそも、どんな奇跡でもかなえてあげるとしているが、その代償としての魔法少女であるからには、魔法少女になるということはそれだけのデメリットというのがあるだろうと思わせるし、なにより「契約」しろっていうのが胡散臭い。
契約するってことは契約内容に従わなければならないわけで、その中に自分がどうしてもしたくない事があってしなかった場合や、契約に反する行動をした場合などは罰則があるわけですよ。奇跡だって起こせるような願いと引き換えのその契約、バランスを取ろうとするならその契約はものすごく大事だという事だ。
私には小動物が、願いを叶えるというのをダシに契約させようとしているように見えて、こいつがみんなの幸せの為に、無償で幸せを振りまく子供向けの魔法少女を任命しようとしているとはとても思えない。どうもコイツには裏があるように思えてならないのだ。
そんなわけで、とても「魔法少女」とは思えないような雰囲気と展開で、子供向けの無償で困っている人を助けるような魔法少女物ではない……ような気がする(笑)。
まぁともかく、愛と勇気と希望で全てを片付けてしまうような単純な話ではなさそうであり、可愛らしい女の子がシャランラ~と魔法を使ってというのを隠れ蓑に、なんか別の事を仕掛けてきそうな暗い雰囲気があってとても興味深かった。これからどうなっていくか楽しみです。
まぁそんな何かはありそうな気がするだけで、結局シャランラ~で終わる話なのかもしれませんが(笑)。
しかし何が言いたいのかよく分からない感想だなぁ。
そんな今回のお話は…
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんな平和な日々を送る中学二年生、鹿目まどか。
ある晩、まどかはとても不思議な夢を見る。
その日も訪れるはずだった、変わらぬ日常――。しかし、訪れたのは非日常――。
まどかの通うクラスにやってきた、一人の転校生・暁美ほむら。
まどかが夢で見た少女と瓜二つの容姿をした少女。
偶然の一致に戸惑うまどかに、ほむらは意味深な言葉を投げかけるのだった・・・。
以上公式のあらすじ。
冒頭書いたように、久々のオリジナルアニメをシャフトと新房昭之監督が作るんだから見逃す手はないし、当然期待して見た。
お話としては、当然と言えば当然だが、さわりもさわりで今の所なんのこっちゃよーわからん。
が、タイトルの「魔法少女」によくある「小動物」と出会ってなんだかわらんけど変身だーっ!そして敵にビーム!やっつけたぜ!!みたいなお話ではなく、まぁある意味そうだったけれども前述した子供向け的な展開ではなく、主役である「鹿目(かなめ)まど」かは変身しないし、敵幹部のようなものも出てこないし、小動物を嫌っている転校生「暁美(むつみ)ほむら」との関係など謎だらけで、劇中の「魔法少女」がどのようなものなのか分からず次回へ興味を引っぱっている。
まぁその謎はそのうち明らかになるだろうから放っておいて、今回のお話としましては、魔法少女が戦っている夢を見たまどかが学校へ行くと、その魔法少女にそっくりな転校生がやってきて「大切な人がいるなら、鹿目まどかのままでいればいい。今まで通りに、これからも」というような事を言われ……な話。
その後まどかは友達の「美樹(みき)さやか」と共に魔法少女の騒動に巻き込まれ、小動物に自分と契約し魔法少女になって欲しいと言われて終わる。
興味を引いたのは転校してきた「暁美ほむら」と小動物だ。上記したまどかに投げかけた言葉や、巻き込まれ先でまどかに小動物から離れるように言ったりと、今回を見る限り、彼女はまどかを魔法少女にしたくないように見える。
小動物はまどかの頭の中に「助けて」と直接声を響かせ助けてもらって、何でもひとつ願いを叶えてあげるかわりに、自分と契約して魔法少女になって欲しいと言う。
上記2点を考えると、小動物がどうもとても胡散臭く見えてならない。ひとつ願いを叶えるかわりに契約しろというのはすごく都合のいい話のように見えるしな。
その魔法少女になったほむらが、すごくクールで取っ付きにくく、まどかに変わるなと言い、彼女に小動物から離れろというからには、ほむらは契約し都合が悪くなった、だから自分と同じようなものを増やしたくない、と考えているようにとれるのだ。
そもそも、どんな奇跡でもかなえてあげるとしているが、その代償としての魔法少女であるからには、魔法少女になるということはそれだけのデメリットというのがあるだろうと思わせるし、なにより「契約」しろっていうのが胡散臭い。
契約するってことは契約内容に従わなければならないわけで、その中に自分がどうしてもしたくない事があってしなかった場合や、契約に反する行動をした場合などは罰則があるわけですよ。奇跡だって起こせるような願いと引き換えのその契約、バランスを取ろうとするならその契約はものすごく大事だという事だ。
私には小動物が、願いを叶えるというのをダシに契約させようとしているように見えて、こいつがみんなの幸せの為に、無償で幸せを振りまく子供向けの魔法少女を任命しようとしているとはとても思えない。どうもコイツには裏があるように思えてならないのだ。
そんなわけで、とても「魔法少女」とは思えないような雰囲気と展開で、子供向けの無償で困っている人を助けるような魔法少女物ではない……ような気がする(笑)。
まぁともかく、愛と勇気と希望で全てを片付けてしまうような単純な話ではなさそうであり、可愛らしい女の子がシャランラ~と魔法を使ってというのを隠れ蓑に、なんか別の事を仕掛けてきそうな暗い雰囲気があってとても興味深かった。これからどうなっていくか楽しみです。
まぁそんな何かはありそうな気がするだけで、結局シャランラ~で終わる話なのかもしれませんが(笑)。
しかし何が言いたいのかよく分からない感想だなぁ。
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