サブタイはFLAG. 2.0は「あくまでも妹です」FLAG. 2.5「ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール」です。
ブログの中の人に「タイトルは、全角50文字以下にしてください」と怒られましたので。
しかし、内容知っていると今ひとつ「こない」なぁ。
そんな今回のお話は…
見事 歩美を攻略し駆け魂を捕まえた桂馬とエルシィ。──だが地獄の契約はこれで終わった訳ではなかった…!!
桂馬の妹を名乗り同じクラスに転校してきたエルシィは、そればかりか桂馬の家に同居すると宣言!
すべては未 だこの街に潜む駆け魂を捕まえる為……。次なる駆け魂は誰の中に?そしてエルシィは桂馬の“妹”になれるのか??
以上公式のあらすじ。
お話は原作第1巻のFLAG. 2と3で、エルシィが桂馬の家に妹として住む事になるまで話と、次の攻略対象「青山美緒」の攻略序盤まで。
今回はエルシィの愛らしさと桂馬のギャルゲ理論、という所を見せた良い所としてみせており、話としても原作の2話分を上手くアニメ一本分としてまとめていて、良くあるダイジェストのようにはなっていないのは見事。
しかし、原作既読の私から見ると、このアニメは見事なまでに原作に忠実で新鮮味がないからか、いまひとつ何かが「こない」な。もうちょっとアニメならではというものがあっても良いだろうと思う。
とはいえ、原作をパラパラ見ながら見ていた所、上記したようになかなか上手く端折ってあってダイジェストになっていないのは素晴らしく、2話分の話が一本の話のようになっているのは上手いし、見せ場のひとつである桂馬のギャルゲ理論も大袈裟に演出していて、初めてこの物語に触れる人はおもしろかったんじゃないだろうか。
個人的な事を言うと、桂馬がちょっとおとなしく見えるのが気になる、というか、あんまり重度のゲームオタクに見えないんだよな。
原作ではエルシィとのゲーム店でのシーンで、桂馬が同じゲームの限定版と通常版の両方を複数タイトル買っていくという一コマがあるのだが、このアニメは何故か桂馬のそういった「普通ならしない」重度のオタク行為を見事に端折っている。
私はこういうのが桂木桂馬という人物とその特異性を表していておもしろいと思っていて、現実(リアル」と一線を引き、通常の常識をもろともしない彼の強さと、客観的に見るその行為の可笑しさというおもしろさがあって好きなのだがなぁ。
さらに言えば、これこそとっても個人的な事なのだけど、どうも主役のふたりの声がイメージと違うと言うのもあるし、特にはエルシィはすごい「ぶりっこ」しているように見えるのが気に喰わない。
彼女は、たまにあまりにゲーム脳な桂馬にさりげなく常識的見解で突っ込んだり、かと思えば抜けているという「天然」であるのだが、そういう感じが全く無いな。妙に可愛く見せようとしている節が見えるのは私の気のせいだろうか。
ついでにもうひとつ言ってしまうと、駆け魂サインの音(?)。
あの「ドロドロ~」がそのままはっきりと声になっているのがどうもスッキリしないなぁ。
私はアレをドラムロールとか、よくある一般的な「お化け」が出るときのSEのようなモノと思っていたのだが、声でドロドロと言われるとなんかガクッと来る。
しかしなんだな、予想はしていたけれど、原作知っていると感想が「重箱の角」になってしまっていかんなぁ。
お話を知らなければもっと書くことがあるような気がするのだが……。
ブログの中の人に「タイトルは、全角50文字以下にしてください」と怒られましたので。
しかし、内容知っていると今ひとつ「こない」なぁ。
そんな今回のお話は…
見事 歩美を攻略し駆け魂を捕まえた桂馬とエルシィ。──だが地獄の契約はこれで終わった訳ではなかった…!!
桂馬の妹を名乗り同じクラスに転校してきたエルシィは、そればかりか桂馬の家に同居すると宣言!
すべては未 だこの街に潜む駆け魂を捕まえる為……。次なる駆け魂は誰の中に?そしてエルシィは桂馬の“妹”になれるのか??
以上公式のあらすじ。
お話は原作第1巻のFLAG. 2と3で、エルシィが桂馬の家に妹として住む事になるまで話と、次の攻略対象「青山美緒」の攻略序盤まで。
今回はエルシィの愛らしさと桂馬のギャルゲ理論、という所を見せた良い所としてみせており、話としても原作の2話分を上手くアニメ一本分としてまとめていて、良くあるダイジェストのようにはなっていないのは見事。
しかし、原作既読の私から見ると、このアニメは見事なまでに原作に忠実で新鮮味がないからか、いまひとつ何かが「こない」な。もうちょっとアニメならではというものがあっても良いだろうと思う。
とはいえ、原作をパラパラ見ながら見ていた所、上記したようになかなか上手く端折ってあってダイジェストになっていないのは素晴らしく、2話分の話が一本の話のようになっているのは上手いし、見せ場のひとつである桂馬のギャルゲ理論も大袈裟に演出していて、初めてこの物語に触れる人はおもしろかったんじゃないだろうか。
個人的な事を言うと、桂馬がちょっとおとなしく見えるのが気になる、というか、あんまり重度のゲームオタクに見えないんだよな。
原作ではエルシィとのゲーム店でのシーンで、桂馬が同じゲームの限定版と通常版の両方を複数タイトル買っていくという一コマがあるのだが、このアニメは何故か桂馬のそういった「普通ならしない」重度のオタク行為を見事に端折っている。
私はこういうのが桂木桂馬という人物とその特異性を表していておもしろいと思っていて、現実(リアル」と一線を引き、通常の常識をもろともしない彼の強さと、客観的に見るその行為の可笑しさというおもしろさがあって好きなのだがなぁ。
さらに言えば、これこそとっても個人的な事なのだけど、どうも主役のふたりの声がイメージと違うと言うのもあるし、特にはエルシィはすごい「ぶりっこ」しているように見えるのが気に喰わない。
彼女は、たまにあまりにゲーム脳な桂馬にさりげなく常識的見解で突っ込んだり、かと思えば抜けているという「天然」であるのだが、そういう感じが全く無いな。妙に可愛く見せようとしている節が見えるのは私の気のせいだろうか。
ついでにもうひとつ言ってしまうと、駆け魂サインの音(?)。
あの「ドロドロ~」がそのままはっきりと声になっているのがどうもスッキリしないなぁ。
私はアレをドラムロールとか、よくある一般的な「お化け」が出るときのSEのようなモノと思っていたのだが、声でドロドロと言われるとなんかガクッと来る。
しかしなんだな、予想はしていたけれど、原作知っていると感想が「重箱の角」になってしまっていかんなぁ。
お話を知らなければもっと書くことがあるような気がするのだが……。
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