花を弄すれば香衣に満つ 2018-03-15 | 14.赤根祥道 花を弄すれば香衣に満つ (はなをろうすればかおりえにみつ) 自分と他者を区別せず 小さな谷川の水をすくいあげると、その中に月が皓々(こうこう)と映り、水が自己だとすると自己が月そのものを皓して一体になる。 « 嶺公園の水芭蕉 | トップ | 紅炉上一点の雪 »