ぶらり散策『生き方・働き方』発見! 

“人の体験談”“自分の体験”“読んだ本から”「なるほど」と思ったことを・・・

生き方・働き方・考え方

2024-07-10 | ▼生き方・働き方・考え方
◎「枡野俊明さんの著書」が日々の分岐点
 若い頃から、日々“なるほど”と思ったことを書きとめている。そして、枡野俊明さんの著書と出合う。枡野さんは、曹洞宗の僧侶であり、庭園デザイナー、多摩美術大学の教授でもある。禅の言葉に親しみを覚えるのは、30年ほどやっていた剣道、日本庭園や自然の移ろいを感じながらの日々の散策、そして、現在も取り組んでいる“人生設計の支援活動”が影響していると思う。
 著書には、「心配ごとの9割は起こらない」「禅、比べない生活」「心に美しい庭をつくりなさい。」「片づける禅の作法」などがある。書店で目に留まったその29冊の文章を、一行一行ていねいに視写している。
 そこには“なるほど”と思うことが多く、生き方や働き方のヒントがある。その“なるほど”が、知らず知らず自分の人生の分岐点になっている。