◎また、会いたくなる人「見川鯛山(みかわたいざん)先生」
見川先生は、那須湯本温泉で診療所を開業しながら作品を書いていたが、2005年8月に88歳で亡くなくなる。
先生の、ほのぼのとした本を読んで「会ってみたい!」と思い、1982年に会いに行くと思っていたとおりの人だった。診療中にもかかわらず話をしてくれた。「先生、患者さんが並んでいますが大丈夫でしょうか?」と確認すると、「イヤ~ 大丈夫だよ。あの連中は暇だから・・・」と笑顔でこたえてくれた。並んでいた患者さんも、私が入室するときも帰るときも会釈をしてくれ、まさに本に登場する村人だった。
※宝物
見川先生は、那須湯本温泉で診療所を開業しながら作品を書いていたが、2005年8月に88歳で亡くなくなる。
先生の、ほのぼのとした本を読んで「会ってみたい!」と思い、1982年に会いに行くと思っていたとおりの人だった。診療中にもかかわらず話をしてくれた。「先生、患者さんが並んでいますが大丈夫でしょうか?」と確認すると、「イヤ~ 大丈夫だよ。あの連中は暇だから・・・」と笑顔でこたえてくれた。並んでいた患者さんも、私が入室するときも帰るときも会釈をしてくれ、まさに本に登場する村人だった。
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