「あ、初めまして」
先日の
中学時代の仲間との新年会で、
この言葉がよく飛び交った。
同級生だ。
同じ中学出身だ。
なのに、
なんだろうな、この「あいさつ」は
忘年会のメンバーとはまた違う
初めて会う人も結構いた。
トータルで20人以上だろうか?(遅れてきたり、早めに帰ったりなど)
色々なところで
「初めまして」
と聞こえる。
中学時代は
男女だけでなく
女性同士でも
仲良いグループに分かれることが多くて
みんなと親しくする、という感じではなかった。
とくに他のクラスなんて
誰がいるかも知らないし、興味すらなかった。
大人になって、
クラスとか関係なく知人から知人に
「同級生が集まる知らせ」を伝え、
そこにみんな集まってくる。
そんな形だ。
だから
同じ中学の、同級生なのに
互いが初めて、という感覚になる。
私も
数人、そういう人がいた。
顔はなんとなく知っているけど
名前も知らないし、話したこともない。
違うクラスのコだ。
目の前に座っている女性もそうだし
隣の男性も全く知らない
「初めまして。同じクラスになったことありませんよね」
そんな風な会話から始まる。
「あ、昔、眼鏡かけていたし背もすごく小さくて
小学生と思われていました」
と、
その隣の男子(懐かしい呼び名 笑)が言った。
あ・・・・・
なんとなく・・・・・・
うっすら、
わかるような、わからないような。。。。。。
でも面白いのだけど、
たぶん
思い出せていないはずなのに、
「なんとなく知っている」気がしてきて、
急に親しみみたいな
「知っている人」みたいな、
そんな風に壁がなくなっていくのだ。
特に私は
「合コン」が大の苦手だったので
大学時代に、人生1度しか行ったことないのですが(無理やり連れていかれた)
「知らないような人達との集まり」のような感覚は同じなのに、
『同級生』
というだけで、壁がなくなる不思議(笑)
いや、私は単純なのかも、しれません
その隣に座った男子は
「先日、宴会でネタを披露したら鎖骨を骨折して・・・・」
ということで
名前は
『鎖骨くん』になった
途中、みんな席を色々動くので
また違うお友達と
「初めまして、ですよね?」
と、笑いながら挨拶する。
彼女はクラスは同じことはなかったけど
顔は知っていたし、
結構有名なコだった。
話すと、非常に面白くて合う(笑)
彼女のことも全く知らないはずなのに
「顔を知っていた」ということだけで
なんだか一気に同級生モード全開になる。
本当に面白い。
何も知らないのに、
昔から知っているかのような錯覚になる。
モテて、学年でも有名だった男子が
隣に来た。
「初めまして、だよね? 話したことないよね」
当時、ものすごくクールで
話しかけても無視されそうなイメージの男子だった。
女子にもてたコで
私の友達も彼を好きなコがいた。
「え?クールなイメージ?それ、俺」
と驚いていたけど、
さっき知り合った女子も同じイメージで
「そうだよ、君、クールなイメージで怖かったよ」
と言っていた。
そんなクールなイメージだった彼とも
笑いながら色々話し、
仕事に役立つことなども色々教えてくれた。
そういえば
彼は駅前に大きなビルを持っていて(あ、両親がね)
「通るたびに、
(借りるには)家賃いくらだろう・・・と気になっていたんだけど」
と話したら
「正確にはわからないけど、100万以上はする」
(あ、100坪以上はかるくあるらしい)
隣にいた『鎖骨くん』は
今度は斜め前に座っていた。
「鎖骨くんは、今、仕事何しているの?」
「え?銀行・・・・」
・・・・聞くと、最大手(しかも東京ど真ん中)
「そんな銀行って、良い大学出てないと・・・・」
「・・・うん。東大。」
あ・・・そうなんだ。東大ね
中学卒業してから
湘南で最難関の高校に行ったらしい。
頭良かったんだ、鎖骨くん。
もちろん
このあとは「半沢直樹」と呼ばれましたけど(笑)←昨年のネタですが
*ちなみに、彼女、募集中←いや、募集しているかわかりませんが
前回の忘年会で初めて?ゆっくり話した
Iくんは
横浜で有名な高級イタリアンのオーナーで
仕事の相談なども色々聞いてくれる。
初めましてと挨拶した
Kくんは不動産会社の社長だった。
初めましてと挨拶した彼女は
とても素敵なお母さんをしてた。
「初めまして」
なんだけど、
「昔からとても知っている」感覚になる
同級生という不思議
色々なジャンルで
男女関係なく色々話せて
同級生って本当に面白い。
もちろん色々いて
離婚してブルーだった子も
仕事があまりうまくいっていない子も
色々いるけど
みんな笑って元気になる
肩書は色々だけど
話すとただの同級生に変わる。
みんなお友達。
「湘南って出ていく人、少ないよね?
(うちらの同級生は)案外、みんなここにいるよね」
と言っていたけど、
本当にそう思う。(鎖骨くんは仕事で今東京に住んでいるらしいけど)
あ、そうだった
私の結婚条件も
「転勤がない人。湘南にいること」
ただ一つだった。
大学時代の私の周りは
「外国へ転勤が良いから商社の人がいい」
っていう人が多かったけど。
「へえ~みんな外国住みたいんだ・・・・」
と不思議に思ったほどだ。
(その彼女達みんな商社の人と結婚し、海外へ行きましたね)
↑
あ、一人、湘南に住んでいた子だけど
まあ色々だわね・・・
今回のまとめ(笑)
昔、ちょっとだけ顔を知っていただけなのに
話すと「昔からすべて知っていた」という感覚になり
壁をなくして話せる同級生。
人は人生で最も大切なもの。
そして
こんな風に自然に話せるのは
同級生だからこそ。
合コンとは全然違います。
やっぱり
「男女共学は良いなあ・・・・・」
と改めて感じた
新年会でした
P.S 次は「花見」だそうです
先日の
中学時代の仲間との新年会で、
この言葉がよく飛び交った。
同級生だ。
同じ中学出身だ。
なのに、
なんだろうな、この「あいさつ」は
忘年会のメンバーとはまた違う
初めて会う人も結構いた。
トータルで20人以上だろうか?(遅れてきたり、早めに帰ったりなど)
色々なところで
「初めまして」
と聞こえる。
中学時代は
男女だけでなく
女性同士でも
仲良いグループに分かれることが多くて
みんなと親しくする、という感じではなかった。
とくに他のクラスなんて
誰がいるかも知らないし、興味すらなかった。
大人になって、
クラスとか関係なく知人から知人に
「同級生が集まる知らせ」を伝え、
そこにみんな集まってくる。
そんな形だ。
だから
同じ中学の、同級生なのに
互いが初めて、という感覚になる。
私も
数人、そういう人がいた。
顔はなんとなく知っているけど
名前も知らないし、話したこともない。
違うクラスのコだ。
目の前に座っている女性もそうだし
隣の男性も全く知らない
「初めまして。同じクラスになったことありませんよね」
そんな風な会話から始まる。
「あ、昔、眼鏡かけていたし背もすごく小さくて
小学生と思われていました」
と、
その隣の男子(懐かしい呼び名 笑)が言った。
あ・・・・・
なんとなく・・・・・・
うっすら、
わかるような、わからないような。。。。。。
でも面白いのだけど、
たぶん
思い出せていないはずなのに、
「なんとなく知っている」気がしてきて、
急に親しみみたいな
「知っている人」みたいな、
そんな風に壁がなくなっていくのだ。
特に私は
「合コン」が大の苦手だったので
大学時代に、人生1度しか行ったことないのですが(無理やり連れていかれた)
「知らないような人達との集まり」のような感覚は同じなのに、
『同級生』
というだけで、壁がなくなる不思議(笑)
いや、私は単純なのかも、しれません
その隣に座った男子は
「先日、宴会でネタを披露したら鎖骨を骨折して・・・・」
ということで
名前は
『鎖骨くん』になった
途中、みんな席を色々動くので
また違うお友達と
「初めまして、ですよね?」
と、笑いながら挨拶する。
彼女はクラスは同じことはなかったけど
顔は知っていたし、
結構有名なコだった。
話すと、非常に面白くて合う(笑)
彼女のことも全く知らないはずなのに
「顔を知っていた」ということだけで
なんだか一気に同級生モード全開になる。
本当に面白い。
何も知らないのに、
昔から知っているかのような錯覚になる。
モテて、学年でも有名だった男子が
隣に来た。
「初めまして、だよね? 話したことないよね」
当時、ものすごくクールで
話しかけても無視されそうなイメージの男子だった。
女子にもてたコで
私の友達も彼を好きなコがいた。
「え?クールなイメージ?それ、俺」
と驚いていたけど、
さっき知り合った女子も同じイメージで
「そうだよ、君、クールなイメージで怖かったよ」
と言っていた。
そんなクールなイメージだった彼とも
笑いながら色々話し、
仕事に役立つことなども色々教えてくれた。
そういえば
彼は駅前に大きなビルを持っていて(あ、両親がね)
「通るたびに、
(借りるには)家賃いくらだろう・・・と気になっていたんだけど」
と話したら
「正確にはわからないけど、100万以上はする」
(あ、100坪以上はかるくあるらしい)
隣にいた『鎖骨くん』は
今度は斜め前に座っていた。
「鎖骨くんは、今、仕事何しているの?」
「え?銀行・・・・」
・・・・聞くと、最大手(しかも東京ど真ん中)
「そんな銀行って、良い大学出てないと・・・・」
「・・・うん。東大。」
あ・・・そうなんだ。東大ね
中学卒業してから
湘南で最難関の高校に行ったらしい。
頭良かったんだ、鎖骨くん。
もちろん
このあとは「半沢直樹」と呼ばれましたけど(笑)←昨年のネタですが
*ちなみに、彼女、募集中←いや、募集しているかわかりませんが
前回の忘年会で初めて?ゆっくり話した
Iくんは
横浜で有名な高級イタリアンのオーナーで
仕事の相談なども色々聞いてくれる。
初めましてと挨拶した
Kくんは不動産会社の社長だった。
初めましてと挨拶した彼女は
とても素敵なお母さんをしてた。
「初めまして」
なんだけど、
「昔からとても知っている」感覚になる
同級生という不思議
色々なジャンルで
男女関係なく色々話せて
同級生って本当に面白い。
もちろん色々いて
離婚してブルーだった子も
仕事があまりうまくいっていない子も
色々いるけど
みんな笑って元気になる
肩書は色々だけど
話すとただの同級生に変わる。
みんなお友達。
「湘南って出ていく人、少ないよね?
(うちらの同級生は)案外、みんなここにいるよね」
と言っていたけど、
本当にそう思う。(鎖骨くんは仕事で今東京に住んでいるらしいけど)
あ、そうだった
私の結婚条件も
「転勤がない人。湘南にいること」
ただ一つだった。
大学時代の私の周りは
「外国へ転勤が良いから商社の人がいい」
っていう人が多かったけど。
「へえ~みんな外国住みたいんだ・・・・」
と不思議に思ったほどだ。
(その彼女達みんな商社の人と結婚し、海外へ行きましたね)
↑
あ、一人、湘南に住んでいた子だけど
まあ色々だわね・・・
今回のまとめ(笑)
昔、ちょっとだけ顔を知っていただけなのに
話すと「昔からすべて知っていた」という感覚になり
壁をなくして話せる同級生。
人は人生で最も大切なもの。
そして
こんな風に自然に話せるのは
同級生だからこそ。
合コンとは全然違います。
やっぱり
「男女共学は良いなあ・・・・・」
と改めて感じた
新年会でした
P.S 次は「花見」だそうです