ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

運動会のわくわく。

2012-09-24 02:50:28 | 日記






今日近所の、うちの部屋から見える小学校で運動会があった。
前々からずっと大きな音楽と大きなかけ声など運動会の練習している感じがあったから、今日だったか、という感じで。


運動会や体育祭というものがとても懐かしく感じる。
体育祭よりも私は運動会の方がたのしかった気がする。


私の通った小学校は人数が少なく、私が6年生のときは全校で60人でしたから。
ひと学年一クラスで多くて10人超え。ちなみに私の学年は私入れて7人だった。
そのまま中学まで9年間ずっと上下も一緒だからね。みんななんとかちゃん呼びで、高校入るまで先輩後輩という概念がなかった。




そんな中運動会は、1、2年合同の遊戯?演技?踊りみたいなもの、3、4年合同のそれ、5、6年でスタンツをするというのが恒例。
なんかね、今日外から聞こえてくる音楽と、「5年生入場!」などの放送の声を聞いていると、すっと懐かしくそのときのことを思ったのでした。
体育の時間延々と練習したなぁとか、先生って踊りやスタンツを教えるのって大変だったろうなぁ、どうやってきたんだろう、とかね。
けど、小学生だとまだやる気があるから、みんな真剣に覚えようとするんだな。



運動会当日はたくさんの人が来て、入場のときはなんか嬉し恥ずかし緊張していた。
ああいう子どもの姿を親はどう観てたのか、運動会は親から観てたのしいものだったのかな。
あのころだからこそ、あれだけ真剣に運動会ができたんだろう、そりゃそうか、あのころの一生懸命さというのは、なんかとにかく素晴らしい。


やっぱり一大行事でしたもんね、前日からわくわくして、うちの周りの幼なじみたち家族みんなで同じござで同じお弁当食べたんだ。
けどうちの人たちは来るのがだいたいいつも遅くて、始まりの入場行進とかはまだ来ていなかった気がする。
それとか、親と手つないで踊るの、なんだっけ、あれとか、親とする競技がいくつかあったと思うけど、
それでは兄弟が上に3人もいたから親とするというより、誰か兄かそのときうちに来ていたお客さんとかとしたり、様々だった。
運動会終わって、みんなで、みんなってうちの兄弟や幼なじみ全員含めて、子どもだけで10人くらいいて、
そのみんなで同じ車で帰るのがね、あのときは当たり前だったけど、今から思うとなんてすごい光景だろうと思う。







懐かしいな、そう考えだしたら、小学生のときの行事って一番わくわくやった気がする。
劇とかも毎年毎年散々やってきたし。泥棒役が多かった、結構劇もするのすきだったんだよな、誰にも言わなかったけど。

卒業式も、みんな一言なんか声出すのがあったけど、前の人が言い終わったら、うんうんって2拍置いてから自分の番、とか。
どんどん出て来た。合唱とかもね、合唱は中学と高校の方がたのしかったか。





散々練習した。ほんとに、色んな行事の度に、散々練習した。
うわぁ、なんか変な気分。そういうのわくわくだったんだよな、私ってば。






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2 コメント

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Unknown ()
2012-09-24 22:48:35
あのね、なんだけど親っていうのんはへんなもので、運動会のかけっこみて涙がじわぁぁんてでるんだ。もちろんうちの子を目ではおっているけんど、子供たちが一所懸命にやっている姿そのものが感動を呼び起こしているんだ。あのけなげさ、ひたむきさ、うんすごいのだ。
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Unknown ()
2012-09-26 04:46:02
ふーむ、そうですか。それはやっぱり親の気持ちなのでしょうね。
私はまだ子ども側で見てしまうんだな。
私もいつかそういう気持ちを感じるときがくるのでしょうかね。
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