風邪というのはこうも突然にやってくるのだ。
今日バイトをしている最中のことである。
今日はやけに鼻水が出るしくしゃみが出るなぁなどと思っていたら
バイト終盤に至ってはもう鼻をかんでもかんでも意味ないくらいずっとずるずるしてて、
しかもくしゃみが出たいのか出るのかむずむずしててな状態だった。
レジに入ったときなんてお客さんの顔もいちいち見てらんない、
こっちはくしゃみが出ないようにものすごくこらえつつ
しかもそのくしゃみはいっぺん、しようものなら「ぶっふぇん!!!!」と大きな音とともに
鼻水が最大に鼻から飛び出て流れ出ることが想像つくようなくしゃみで
これはレジにいる最中にはしちゃいかん、と我慢をしながらも
絶えず流れ出てくる鼻水とも懸命に戦ってという中、
商品をスキャンして「なんとか何円でございます」やら何やら色々しゃべらなくちゃいけないわで、忙しいのだ。
んもうきついっだめだっ人の顔なんて見てられないとか思いつつも、
おつりを渡すときに初めてお客さんの顔を見ればその人こっちをじっと見ているではないか。
そりゃ見もするだろうて。
こっちが懸命に鼻水とくしゃみと戦っている顔はその人にしたら、なんだこのレジの人、と思いますわね。
だって愛想も何もなく小さな声でただ淡々とやってく感じはそら不機嫌な姉ちゃんだぜと思うだろう。
けど、こっちだってやってらんないぜ、くしゃみと戦っているのだ、そら大変なことをわかっていただきたい。
夏風邪、、かぁ。
早く良くなるようポカリを飲んだ。これがおいしいのだ。
そういえば昨日、友達と千と千尋の神隠しを一緒に観ていたんだ。
いんやぁ、それがね、やっぱりねぇ、感動しちゃったよ。
大絶賛だ。
あの風景の描写から久石譲さんの音楽から人々のそのやりとりだとか、細かい部分に至まで全部に魅入ってしまう。
本当に、空も海も雲もきれいで、人も変なやつらも面白くて味わい深くて、
私は特に久石譲さんの音楽が大好きで、あの音楽たまらんのです。
07/10/2011 久石讓 - あの夏へ(千と千尋の神隠し)
夏、、、なんだなぁ。
いっぱい笑わせてもらったし、最後にはほろりと泣いちゃったよ。
そしてエンディングは木村弓さん唄う「いつも何度でも」ね。
木村 弓 「いつも何度でも」
いやぁ、すんばらしいなぁ。
いやはや、毎日暑いですねぇ。