2月28日、御前崎港に一本釣りで漁獲されたビンナガとクロマグロの未成魚が水揚げされました。ビンナガは大きくなっても体長120cm(体重30kg)の小型のマグロですが、クロマグロは体長250cm(体重300kg)になる大型のマグロです。外見上はビンナガの方がクロマグロに比べて体が細長く、胸鰭が非常に長いことで区別できます。また、身の色はビンナガがピンク色でクロマグロが濃い赤色をしていて味も違います。
このように両種の違いは色々とありますが、DNA分析では両種は他のマグロより近縁関係にあるとされています。
ビンナガ(未成魚) クロマグロ(未成魚)
ビンナガの胸鰭は長い クロマグロの胸鰭は短い
このように両種の違いは色々とありますが、DNA分析では両種は他のマグロより近縁関係にあるとされています。
ビンナガ(未成魚) クロマグロ(未成魚)
ビンナガの胸鰭は長い クロマグロの胸鰭は短い
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