1月23日、御前崎魚市場で今年初めて近海竿釣り船の水揚げがありました。
地元、南駿河湾漁協所属の「第11福栄丸」が中南海域(北緯22°付近)で漁獲した生カツオ約20トンです。
漁場が遠いため、3~4日目の漁獲物ですが、特大(7~9kg)や大(5~7kg)が主体で、身質のしっかりしたカツオでした。
今年初の近海船水揚げとあって、夜明け前から大勢の市場関係者やマスコミ取材が集まり、午前7時の競り前には南駿河湾漁協や仲買人組合の代表から年頭の挨拶がありました。
昨年は11月中旬で近海カツオが終漁し、生カツオを扱うのは約2ヶ月ぶりとなるため、市場の競り声も活発でした。
船頭の話では「去年に比べて魚群は多く見える」とのことで、「昨年は不漁だっただけに、良い年にしたい」と期待しているようです。
前日には千葉県勝浦でも生カツオの水揚げがあったようで、この週末は各地の鮮魚売り場で今年初の生カツオが見られそうです。
図1 岸壁から市場へ水揚げする第11福栄丸
図2 競り前のあいさつ
図3 トロ箱に並んだカツオ
図4 体長測定の様子
地元、南駿河湾漁協所属の「第11福栄丸」が中南海域(北緯22°付近)で漁獲した生カツオ約20トンです。
漁場が遠いため、3~4日目の漁獲物ですが、特大(7~9kg)や大(5~7kg)が主体で、身質のしっかりしたカツオでした。
今年初の近海船水揚げとあって、夜明け前から大勢の市場関係者やマスコミ取材が集まり、午前7時の競り前には南駿河湾漁協や仲買人組合の代表から年頭の挨拶がありました。
昨年は11月中旬で近海カツオが終漁し、生カツオを扱うのは約2ヶ月ぶりとなるため、市場の競り声も活発でした。
船頭の話では「去年に比べて魚群は多く見える」とのことで、「昨年は不漁だっただけに、良い年にしたい」と期待しているようです。
前日には千葉県勝浦でも生カツオの水揚げがあったようで、この週末は各地の鮮魚売り場で今年初の生カツオが見られそうです。
図1 岸壁から市場へ水揚げする第11福栄丸
図2 競り前のあいさつ
図3 トロ箱に並んだカツオ
図4 体長測定の様子
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