8月29日の新聞に、沼津の江梨の定置網に体長約1m、重さ6kgのオニカマスが入網したという記事が載りました。
オニカマスは熱帯海域に生息し、カマスの仲間では最大になる種です。英名をバラクーダと言い、大型のものは人を襲うことがあることが知られており、シガテラ毒をもつこともあるそうです。
記事には「幼魚は駿河湾でも確認できるが、成魚は珍しい」という水族館 伊豆三津シーパラダイスのコメントが載っています。Web上の情報も含めて、静岡県海域とその周辺海域でのオニカマスの記録を以下に取りまとめてみました。
事例5を除いて考えると初夏、あるいは夏に稚仔が補給され、秋まで成長する過程でルアーで釣られている、夏から秋に黒潮に乗って迷い込んだ成魚が定置網に入網したり、ダイビングで観察されているという二つの構図が想定されます。
オニカマスは熱帯海域に生息し、カマスの仲間では最大になる種です。英名をバラクーダと言い、大型のものは人を襲うことがあることが知られており、シガテラ毒をもつこともあるそうです。
記事には「幼魚は駿河湾でも確認できるが、成魚は珍しい」という水族館 伊豆三津シーパラダイスのコメントが載っています。Web上の情報も含めて、静岡県海域とその周辺海域でのオニカマスの記録を以下に取りまとめてみました。
事例5を除いて考えると初夏、あるいは夏に稚仔が補給され、秋まで成長する過程でルアーで釣られている、夏から秋に黒潮に乗って迷い込んだ成魚が定置網に入網したり、ダイビングで観察されているという二つの構図が想定されます。
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