2月25日に御前崎港へカツオ、マグロの魚体測定調査に行ってきました。近海一本釣り船が小笠原諸島周辺で漁獲したカツオ、ビンナガ、ダルマ(メバチ小型魚)、曳縄船が伊豆諸島周辺で漁獲したマメジ(クロマグロ幼魚)を水揚げしていました。
カツオは体重4kg以上の大型個体が多く、漁業者の間では特特大と言われる9kg以上の個体も含まれていました。身に脂は乗っていませんが、赤身が強く見た目にきれいで、さっぱりした味わいのカツオです。
マメジは10日ほど前から漁獲され始めた模様です。これは同時期に黒潮からの暖水が伊豆諸島周辺を覆い、水温が上昇したことが影響していると考えられます。
カツオは体重4kg以上の大型個体が多く、漁業者の間では特特大と言われる9kg以上の個体も含まれていました。身に脂は乗っていませんが、赤身が強く見た目にきれいで、さっぱりした味わいのカツオです。
マメジは10日ほど前から漁獲され始めた模様です。これは同時期に黒潮からの暖水が伊豆諸島周辺を覆い、水温が上昇したことが影響していると考えられます。