2月16日午前中には、駿河湾内のシラス漁場でシラスの分布を調べました。
昨日(23日)、サンプルからのシラスの抜き出し作業が終わりました。シラスにはカタクチシラス(カタクチイワシの仔魚)、マシラス(マイワシの仔魚)、ウルメシラス(ウルメイワシの仔魚)の3種があります。現在禁漁となっている沿岸部には、平均全長30mmと19mmのウルメシラスと平均全長12mmのマシラスが主に分布していました。過去2年間はカタクチシラスがかなりの割合で分布していましたが、今年はほとんど採集されませんでした。シラスの世界にも大きな変化が起こっているようです。
左から30mmのウルメシラス、19mmのウルメシラス、12mmのマシラス
なお、シラス3種の見分け方は水技研HPを見てください。
(http://fish-exp.pref.shizuoka.jp/04library/4-1-7.html)
昨日(23日)、サンプルからのシラスの抜き出し作業が終わりました。シラスにはカタクチシラス(カタクチイワシの仔魚)、マシラス(マイワシの仔魚)、ウルメシラス(ウルメイワシの仔魚)の3種があります。現在禁漁となっている沿岸部には、平均全長30mmと19mmのウルメシラスと平均全長12mmのマシラスが主に分布していました。過去2年間はカタクチシラスがかなりの割合で分布していましたが、今年はほとんど採集されませんでした。シラスの世界にも大きな変化が起こっているようです。
左から30mmのウルメシラス、19mmのウルメシラス、12mmのマシラス
なお、シラス3種の見分け方は水技研HPを見てください。
(http://fish-exp.pref.shizuoka.jp/04library/4-1-7.html)