長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

5月15日(月)教育実習開始 2017-041

2017年05月15日 18時05分56秒 | 日記

  冒頭の写真は、昨日の東信大会バスケットボール競技会場として、本校が会場となっていましたので、大会終了後、駐車場として利用したグランドを、本校生のみならず野沢南高校の生徒諸君も一緒に整備してくれたところを撮影したものです。ありがとうございます。

 さて、本日から教育実習生を受け入れます。1時限に私から話をしました。担当の先生から、「校長先生のお話もアクティブラーニングでお願いします」と、ハードルを高く設定されてしまいました。結局、講義してしまいました。

 私、教員採用試験の募集案内から話をしました。また、山口利幸先生の著作も紹介しました。

 その後、佐久地区の高校校長会が小諸商業高校でありまして、出かけてきました。

 本日は、6時限終了後、1・2年生は探究の授業がありました。その内容は、明日の校長日記で紹介します。

 ところで、以下の掲示を見かけました。1学年のみならず、2学年も全員で実施します。その名も「自習道場」。テスト直前の班活動等のないこの時期に、みんなで勉強するという、この「自習道場」、よく考えられたものです。保護者の皆さんも、帰宅時間がいつもより遅くなる生徒もあろうかと思いますので、ご協力をよろしくお願いします。

 ただし、5月11日発行の1学年通信『蒼天』No.6にありましたが、この取り組みは、先生方の本意ではないはずです。「しぶしぶ」行っているはずです。なぜならば、勉強は、自分で行うものだからです。「『北高生も家庭学習強化週間なんて言われなければだめなのでしょうか?私たちの後輩はそんななの?だとしたらさみしいなぁ。』ある先輩OB先生のぼやき」と、この通信にありましたが、私も、生徒諸君には、「北高生としてのプライド」を持って高校生活を過ごしてほしいと切に願っています。

実際の自習道場の様子です。


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