青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

半年前は楽しく通ったのに

2006年01月12日 23時38分45秒 | 日常
新潟・長野の500人孤立状態、国道除雪で一時解消へ (朝日新聞) - goo ニュース

昨年の6月酷道ツアーにてR405を通っているので、何かと注目して見ていたのだが秋山郷が凄い事になっていますな。元々苗場と志賀高原の急峻な山々の間に細長く続く袋小路のような地形なので交通が途絶しやすい地域ではあるのだが、走ってみた感じではそこそこ整備されていた感じではあったのだが。

情報を色々拾ってみると、当時のレポで「ちなみにこの地図で言うとR405の右側の「東秋山林道」の方が道が良く、ほとんどの車がそちらを通るようで、この区間はないがしろにされている様子。」と書いた辺りが通行止めになっているらしく、この付近の結東(けっとう)地区と清水川原地区が孤立している様子。このスノーシェッドがニュースで映ったので間違いないでしょう。

ちょっとだけ「雪の秋山郷を攻めようかな」と思っていたのだが、とても無理だねえ。

P.S 今日の帰りに電車でお会いしたFさん、失礼いたしました。今度時間のあるときに飲みましょう。
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’2006 雑誌バトル・ロワイアル No.2

2006年01月10日 22時59分07秒 | 日常
「CLASSY(クラッシィ)2月号」
(光文社 定価680円)

雑誌バトロワ2回目。
徐々にレールを踏み外している俺ガイルw

まず、この雑誌に関しては絶対この企画をやっていなかったら手にする事も、ましてや買う事もなかったであろう(笑)。思いっ切り背広&コートで女性陣が立ち読みしている本棚の前へ強引に割り差しで切り込んで、むんずと本をひっつかみレジへ直行。本屋でこんなに嫌な汗をかいた事は今までなかったwってか、自分としては少なくとも「スーパー写真塾」を買う方が恥ずかしくない気がする(笑)。正直、「何でそんな本を買ったのか」とかを家人に聞かれるのも面倒臭いなこりゃw

表題。「季節の変わり目こそ『週末スタイル』強化!」。
「これから冬本番やんけ」とか「週末はジーパンと上にフリース羽織ったら十分だと思いますが何か?」つー突っ込みは野暮天のする事。当然「カーキ色のコートにハンチング」なんつー香具師はとっとと南浦和の駅前で国際興業のバスにでも並んどけ!って感じ。おととい来やがれってなもんでして(笑)、既にファッションの世界は春の模様。おー、「ファッション」なんて単語このブログで出てきた事あったか今までwどっちかと言えば「ファッショ」の方が先に出て来るはずだったんだがw

まー、ざっくり見さしてもらいましたがモデルさんがきれいですね(笑)。
眼福と言う事でしょうか。最近はこの手のファッション雑誌から飛び出したいわゆる山田優とか蛯原友里とかまあそれはCanCanなんですけど、モデル上がりが芸能界で活躍するのも分かる気がする。中吊りに飛び交う「かわいくエビちゃんOL」「優OL」とか言葉としてはすっかり市民権を得たらしい。私にはトンと縁のない世界だがな。だって俺が知ってる似たような単語はせいぜい「藤巻キャップ」「椋木デスク」くらいだぞと(笑)ってそれエイトやんw

このCLASSYはCanCan読者層を20~25歳の女性とすると、少し高くて25~30歳近辺の様子。手頃な洋服&アクセサリーを組み合わせる、じゃなくて、そろそろ勝負所で値段的にもいいモン使ってパリッと見せましょうや!的な提案が多いようだ。俗に言う結婚適齢期な層をターゲットにするとこういう紙面作りになるんだろうな。その一方で広告には「SKⅡ」が大フィーチャーされてるあたりは「来たるべき30代に備えてお肌の手入れもそろそろ…」的な商魂の逞しさを感じたりもするのだが。女性って大変ね。
「他人にみっともなく言われなければまあ何着たって構わないのでは?」と言う人間には理解しがたい「トレンチコートのボタンがマリンな雰囲気ですオールドイングランドの半袖ニット25,200円」。たっけえ~(笑)ってか言い回しが何となく「草津温泉ホテル一井のディナー付き宿泊券12万円!」(@100万円クイズハンター)と似てるような気がするんだが(笑)。ちなみに写真見ても別にレプリカ着てオイオイ言ってるような感じはしません。私にとっての「マリンな雰囲気」ってのはそー言うもんですから(笑)。

パラパラと読み進めていると「男のコ100人ホンネのCLASSY批評」と称して男性を集め前月号の読モ(読者モデル)のファッションチェックとかしてたりする記事があるんだが、集められたのは商社マスコミ外資系医者弁護士経営者って…(笑)。今更言うのもなんだが、女性のファッションと言うのは優性のオスをうまくおびき寄せるために蛍光色に塗ったルアーなのだなあと(笑)。このあたりに結構ギラギラしたもんを感じるのだが。
例えば男性雑誌で言うところの「アップトゥボーイ」みたいに、結局この手の雑誌と言うのは「異性にどうモテるか」が第一に作られている訳で。なんつーかそのあたりの欲を商売と結び付けるために作られた雑誌がファッション誌であるのだろう。強引に結論に持って行くが。

誌面に溢れる美形モデル、おしゃれな店、雰囲気のあるバー、かわいいコスメ、エステ、デートの食事マナー…非常に世間一般の20代後半女性のマニュアル的欲求を満たすにはよく出来ているのだろうなあ。私が学んだからと言って実践する事が果たしてあるのかどうか分からない知識だが…
いつか生きる日が来るでしょ、きっと(笑)。

さて、次は「い」だな。
って、第一回が「い」だったような…(笑)
また探さなきゃ。
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貫禄、海を渡る

2006年01月09日 20時53分37秒 | 日常
〈CPBL〉誠泰打擊教練定案 立川隆史接任

どうやら、木更津のスター立川隆史が海を渡るらしい。

●尋尋覓覓,誠泰COBRAS終於敲定新任打擊教練人選,去年甫自阪神隊退休的立川隆史,今年將扛起扶植誠泰打線的重任。
(みんな、誠泰コブラズが新しい打撃コーチを獲得したよ。去年阪神をクビになった立川隆史が、誠泰打線の奮起の重責を担います!)
●立川隆史年僅30歳,1993年日職選秀被羅選中,1996年始登上一軍。2004年立川被交易至阪神隊,去年則沒有一軍出賽記録,
(立川隆史はまだ30歳。1993年にロッテに入団し、1996年に初の一軍。2004年に阪神にトレードされたんだけど、去年は一軍出場はなかったんだよね)
●球季結束後接獲戰力外通知。立川日職生涯共出賽530場,打擊率2成36、共擊出28支全壘打、117分打點,成績並不突出。
(シーズン終了後に戦力外通知を受けた立川の生涯成績は530試合、打率.236、ホームラン28本、117打点で、まあ大した成績じゃねえなあw)
●誠泰總經理趙士強表示,經過日本友人介紹網羅立川,希望仰他的經驗為誠泰戰力加分。
(誠泰のGMは「日本の友人から立川を紹介された。その経験を誠泰のために活かして欲しい」と強調。)
●趙士強並表示,由於立川才剛離開戰場,未來若有需要,不排除有讓他兼任球員的可能性。
(また同GMは「立川はまだ若いし、兼任コーチとして才能をグラウンドで活かす事も視野に入れている」と重ねて話した。)

現地のサイトの記事を一生懸命漢字を日本語に訳してみたがこんな感じだろうか。
「トレード」は台湾では「被交易」って言うんだねえ。意味合い的にはさもありなんと言う感じだが。文中の「日本の友人」は荘勝雄の事だろうね。そんくらいしか台湾球界にルート持ってる人間いないから。
とりあえず「成績並不突出。」にワロタwそんな直球で攻めるなとw
つか、台湾マスコミ辛口なのか(笑)。

振り返ってみると、立川は身体能力は相当あった選手だと思う。足も速く肩も強い外野手で上手く育てば秋山級に…いやいや田口くらいは…いやいや…とランクを下げ続け、単に「身体能力があっても野球センスがない」選手だった事が判明してしまうのだが。実際、この選手を4番に置いていた時もあった訳だし…
まあ、昨年の「4番サブロー」も最初は「4番立川と何が違うんだ」と全員思ってたのは事実だがw

「兼任球員的可能性」を「不排除」と言う事なのだから、兼任コーチとして選手活動もするって事は現役続行らしい。確かにまだ30で野球を辞めてしまうのはちと早いけど…今から台湾のピッチャーに教えてあげたいね。「インコース放ってから落とせば全部振るから」ってw

しかし、上手く行けばアジアシリーズで台湾代表の可能性もあるって事かw
それこそ「木更津キャッツアイ・アジアシリーズ」って感じだが(笑)。
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先遣隊員よりの報告

2006年01月09日 00時19分27秒 | 日常
来月に控えし「バナ釘リベンジ」の前のひと叩きとしてグッピー氏がこの三連休を使って道東に行っているのだが、その報告電が入りました。今回実行したのは、屈斜路湖のほとりにある仁伏(にぶし)温泉と言う所らしい。

アメダスの気象データの観測地でこの場所のサンプルとして利用出来るのは「川湯」。昨日1月8日の川湯の温度を見てみると午前7時に-22.3℃を記録している。さすがにここまで下がると硬度は上がるだろうな。

で、その結果はと言うと、

「バナナは昨年の芽登温泉時より遥かに固い」
「これなら打てるはず」

キタコレwww
力強いお言葉を頂きました。
つーか、温度計持参らしい。
そしてバナナ買ったすか(笑)。一晩吊るしましたか(笑)。

遠い東の空を見て叫ぼう、「GJ」と。
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BOSK杯指名馬について

2006年01月07日 16時49分03秒 | 日常
グッピー佐藤氏のHPにて主催されている「BOSK杯」ですが、競馬に関して疎くなって来た私を繋ぎとめる最後の拠り所として(笑)楽しませて頂いております。ホント、この企画がなかったらマジメに見てないかもしれんし。
ドラフト当日は現場にいられなかった関係でメール(一応ライブ)にて指名していたに参加していたんでトークには参加出来ず。編集長氏が指名馬に関しての短評を披露していたが、一応私も今回の指名馬に付いて簡単なレビューを付けておこうと思います。

<明け3歳馬>
サクラメガワンダー 牡3(友道)グラスワンダー×サクラメガ
前走 12/24阪神芝2000ラジオたんぱ杯2歳S(G3)1着
●まだ混戦模様の同世代牡馬の中では一応指標となるラジたん2歳Sを勝っているので、能力はあるんだろうなと。誰も指名しないので現場では余裕の指名ヌケだったらしいが(笑)。明るい栗毛の馬体と前脚を叩き付けるような捌きがオヤジに似ているのも評価しました。オヤジの特徴を受け継いでいる馬は走ると言うのが持論なんで…でもBMSノーザンテーストだからそんなに底力はないかもしんないなあ。

フサイチギガダイヤ 牡3(森)Storm Cat×Bless
前走 12/25阪神芝1600新馬2着
●これはヤキトリ保険みたいなもんです。早い所1個勝ちたいじゃないですか。明日の京都に出るらしい(笑)。つーかアメリカでは評価がもっそい高いけど、日本でストームキャットあんま走らないよなあ。一本調子で道中2-2-2(通過順)から3着になるよーな馬ばっかで単なる根性ナシが多い。指名した時は知らなかったが、関口先生が4億円ぶっ込んでアメ公から引っ張ってきた馬なんだとさ。つか、新馬勝てなかったから寝込んじゃったらしいよw社長ワロスw
で、今日の2戦目は芝2000で余裕の9着(笑)。しゃちょ~、だいじょうぶですか~。
まあそんな事より「ストームキャットを芝で走らすなよw」と思うのだが。
ダート馬だろ?

ナックルボール 牡3(藤岡範)スズカストリート×ユキノジェンヌ
前走 12/11中京芝1800新馬1着
●父スズカストリートは父ミスプロのコテコテなダート血統で、900万止まりだったがポテンシャルはそこそこあった。そんな馬の子供が芝で新馬勝ち。姉にグッドラックスター、母親はシンコウラブリイの飛んだカーネーションCで3着だったなあ。母系の芝適性が出ているのかも。オヤジも母親も藤岡厩舎にいたコテコテのファミリー血統だし。
みんなの思い出の秋川特別の勝ち星を最後に種牡馬になったらしいが、現在4頭登録されている産駒の中では一番の良血じゃないでしょうか。

マルカシェンク 牡3(瀬戸口)サンデーサイレンス×シェンク
前走 11/26京都芝2000京都2歳S(OP)1着
●現在の3歳牡馬ではケガしてなければNo.1らしいので取ってみた。右橈骨遠位端(みぎとうこつえんいたん)骨折だと言う事で復帰未定、わりかし押せ押せで使う北橋にはタフな馬じゃないとダメなのかもなあ…エイシンプレストンとかスターリングローズみたいに。一番危惧するのが適当に復帰させて無茶使いする事なんだけど。麻酔とか使う手術やった後は馬がガレるし、薬抜くまでに時間かかるからねえ。

イサミサクラサクラ 牝3(領家)スペシャルウィーク×イサミサクラ
前走 12/11中京芝1200つわぶき賞(500万)2着
●母親同様堅実に平坦では走る所は見せているので、確実に萌黄賞に進んで勝ち星をゲットして頂きたい(笑)。あとは適当に休み入れて夏の小倉でもう1個勝ってくれれば文句はないですよ。間違いなく900万落ちの小倉開幕雲仙特別を狙って来るはずなんで。ってか雲仙特別がまだその条件でやってるかどうかは知らん。

<古馬>
オースミグラスワン 牡4(安藤)グラスワンダー×ホッコーオウカ
前走 1/5京都芝1800寿S(1600万)2着
●奇しくも4歳も古馬もグラスワンダー産駒になってしまった。WSJSで岩田を乗っけて壮絶な3角マクリを見せた馬で、やっぱその3角マクリのスタイルにオヤジの遺伝子がしっかり感じられる。概してクズの出ない血統だし、その血統は割と遅咲きの感じがするので今後の成長を期待して。抽選になったらしい。
あっさり年明けの寿Sで競り負けたあたりこの血統っぽい勝ち味の遅さも懸念されるが、+12だったらしいので絞って来れば勝てるでしょう。結構みんな高評価だったらしく抽選の末ゲト。

テイエムドラゴン 牡4(小島貞)アドマイヤベガ×ヤエシラオキ
前走 12/24中山芝4100 中山大障害(G1)1着
●3歳の身でハードルチャンプ、しかも最後は独走とかなりのハードル適性を見せた。主役不在のハードル界において荒稼ぎを期待しての指名。しかし小島貞博って言う人は騎手として大障害&ダービー制覇を果たしている訳で、調教師としてこの後ダービーを勝てば結構不滅の大記録になるのではないだろうか。騎手が田嶋翔でダービー勝てんのかよと言うツッコミはなしでw

ヴリル 牡5(国枝)サンデーサイレンス×ファントムクリーク
前走 11/20東京芝1400奥多摩S(1600万)1着
●この馬だけ去年のBOSKから連続指名をしている。南半球産の遅生まれで化骨が半年遅い事を考えると、秋の連勝で軌道に乗った気がするのでまだ十分旨味もあると思う。デビューから素質はあると言われ続けてその割には紆余曲折が多かったが、まあ去年の前半に十分休ませたのが良かったのかな?と。まずは東京新聞杯狙いだろうか。

ユメロマン 牡4(宗像)ジェネラス×サクラトキメキ
前走 12/25中山芝2500グッドラックH(1000万)2着
北海道の高校生が作った馬でセリでも250万の安馬だったが、長距離の芝で頭角を現して来たのはいかにもジェネラス×アンバーの血統がなせる業かなと。勝春のオヤジの持ち馬なんで自動的にヤツが乗るのは明白なのだが…大外を飛んで来て2着とか多そうだなあ。そんな切れる馬じゃないんで900万の常連になる恐れもアリ。

ケージーフジキセキ 牡5(鮫島)フジキセキ×ケージープリンセス
前走 12/11中京芝2000鳴海特別(500万)7着
●3歳の時はハーツクライとどっこいの競馬をやってたが、19ヶ月の休養を経て暮れの中京で復帰。負けたがソコソコの先行脚を見せたので直ればと言う事で指名をしてみた。今日の中山の最終で叩き2戦目、体見るとまだ足元気遣ってビッシリやれてないような感じを受けたが先行から辛くも押し切ってBOSK初勝利をゲットしました。馬体がまだ全然太いので、暖かくなって無事に絞って来たら準OPくらいまでは行けると思うんだけど。

別に1年後の忘年会で奢られるだけの握りなんで大したヤマではありませんが(笑)、それでも自己満足としていい勝負には持ち込みたいもんですなあ。
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