青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

みんなはどうよ

2006年01月23日 22時52分21秒 | 日常
【こぼれ話】きょうが1年で最悪の日=英心理学研究者 (時事通信) - goo ニュース

今日する事がだいたい終わってからこのニュースに気が付いたのだが、別段鬱じゃなかったぞアーノール(笑)。ニュースを見るにつけ、あの人だけはこの学説がドンと当たっちゃったみたいだけど(笑)。

僅かに寒そうな気候が追い討ちを掛けるってのは当たってたかなあ(笑)。昼間でも雪の上を越えた風のせいで寒い寒い。仕事をする気にならんよw
だから「ゴ」で始まる雑誌を探しに本屋へ。なかなかないもんだ。

「向こう数週間を眺めても格段面白そうな事が期待出来ない」のではなくて、グッピー氏や寝台特急出雲に乗りに行ったKenshin氏のように「自分から楽しい事を掴みに動こう」と言う意識があれば、そうつまんなくもないと思いますよ。たぶん。

島根の一畑電鉄には元・京王5000系(京王線では一番の格好良さだった名車です)がお下がりで譲渡されていて、乗ってみたいと思ってたんだよなあ~。
機会があったら期限切れの3月までに、出雲に乗って一畑電鉄に乗りに行ってみようかな。
席取れないだろうけど。
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’2006 雑誌バトル・ロワイアル No.3

2006年01月22日 05時39分31秒 | 日常
「月刊囲碁2月号」
(誠文堂新光社 特別定価890円)

雑誌バトロワ3回目。
今週は忙しくて更新遅くなってしまった…

で、囲碁です。
この雑誌バトロワ、自分の興味のあるなしはともかく、このように文章に起こす作業というのが非常に大変(と言うかどう書いていいか分からない)。しかし、今回の「月刊囲碁」はなかなか面白かった。「棋力アップを約束する雑誌」ですぜw。ピストンとかシリンダーを変えるだけじゃないんだなと(笑)。

正直囲碁の詳しいルールなんか全然分からない私が、何にまず驚いたかと言うとそれはこの雑誌の「熱さ」。コーナータイトルからして「新鋭プロvsアマ強豪 打込み12番勝負」「21世紀への提言」「詰碁・ホップステップジャンプ」「眼からウロコ ザ・手筋」「今週の新手と新型」「なぜそう打つ なぜそうなる」…なんか名勝負数え歌っぽいのから経済誌のような提言、死語、「ザ・手筋」に至ってはダイソーじゃないんだからって感じ(笑)。
いちいち全コーナーに突っ込みを入れていたら長くて終わらないので、激闘の「新鋭プロvsアマ強豪 打込み12番勝負」を中心に語ってみようか…

誌面トップを飾るこの12番勝負、アマの腕達者が新鋭プロに勝負を挑む対局の2回目。対戦はプロの謝依旻二段(読み方はシェ・イミンさんだそうです)に三浦浩さん(コミ3目半)。「コミ3目半って何?」と言う感じなのだが、要するにプロアマ戦なのでこの戦いはハンデ戦になっている様子。
誌面によると「第2戦に登場するのは三浦浩さん。第一戦の平岡聡さんに続いてアマ軍は惜しみなくエースを投入する」写真ではどう見てもタバコ屋の番台に座ってるのが一番似合いそうに見えるこのオッサン、エースらしいw。エース継投…松坂→上原みたいなもんか。
つか第1戦はその松坂=平岡さんにプロが撃破されてるらしい(笑)。
プロしっかり汁w

囲碁の対局は場面ごとに「譜(ふ)」と言うくくりに分かれていて、誌面は物語で言えば場面転換の段落分けのような形でその激闘を綴っているのだが、ゲームセットまでのその「譜」の流れをタイトルでまず見てみよう。

第1譜 16歳の新鋭女流登場
第2譜 まず白が走る
第3譜 黒、盛り返す
第4譜 重い発想
第5譜 無事しのいだが
第6譜 三浦さん、決め損なう
第7譜 白チャンス
第8譜 白の勝ちが見えたが…
第9譜 混沌
第10譜 最大の後悔
第11譜 黒も決め手を逃す
第12譜 アマ、連勝

何この新世紀エヴァンゲリオン(笑)。

内容に関しては全然分からんが、「三浦さん、決め損なう」のくだりでは読者のアマ囲碁ラー(そんな言葉あるんか)が全員「見裏氏ね!」とか「プギャー(AA略)」とか「ま た 三 浦 か」とか言ってたんだろうなあ(笑)。言ってねーよw
私はページめくって「あー三浦カワイソスww」とか思いながら爆笑したのだが。
まあ、このプロの方(謝二段)、譜タイトルにもある通りまだ16歳。エヴァで言えばアスカみたいなもんだろ。解説の黄孟正八段も「今年は何かをやってくれそう」な伸び盛りの若手を、タバコ屋の縁台でいにしえの昔から打ち続けて来た三浦さんが熟練テクで撃破したと。
譜面に散らかる黒黒白白を見ても、何が勝ちなのかさっぱり分からなかったのだが、結構な接戦だったらしい。杉本清調にすると「内か~内か~わずかに外か~」くらいの接戦と理解しましたがw

敗因は「白(謝プロ)14にツガずに黒(タバコ屋三浦)15とアテたのがミソ」だったらしい。「その後の黒17でしっぽが落ちると言う仕組みが決め手」となった…らしいのだが…(笑)。
専門用語は分かっていると言う前提で書かれているので、例えば「白48と受けてしまうと黒の言い分が通っています。あいさつせず白はヒラいておくべきだった。ものすごく大きなヒラキヅメです」ってさらっと書かれても困る(笑)。挨拶したら言い分が通ってしまうから挨拶せずにヒラけ…この場面で黒に勝負を申し込まれても、受けたらまずいから交わしとかなきゃいけないって事か?何となく分からなくもないんだが…マージャンで言う回し打ちみたいなもんなんだろうか。

囲碁と言うのは、「プロ」のあるジャンルである事から見ても分かるとおり、趣味の面でも実益の面でも強くなる事のステータスは結構計り知れないものがあるみたいですね。この業界ではたぶん最高位の「本因坊リーグ戦」って賞金3,200万円って知ってました?これがリーグ戦の総賞金なのか1着取り分なのかは分からんが。産経新聞のトーナメントが1,400万円、富士通杯が1,500万円、女流名人戦が510万円…結構出してるなあと思いましたけど。

ともあれ12番勝負でプロ連敗スタート(笑)。次はいよいよ互先らしい。
以後、次号(笑)。

おあとがよろしいようで。
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おなかの急降下

2006年01月18日 23時16分51秒 | 日常
職場の近くで午後3時、忙しく昼飯を食っていなかったのだが時間もないのでカレースタンドへ。
カレースタンドとは言え、近所ではそこそこ評判の美味しいカレー屋。昼下がりでもそこそこカウンターの埋まる店で、隣に30代の女性。

「スタミナ生5倍~」

何となく女性が口にすると卑猥な感じもするこの言葉だが(笑)、カレーの上に豚バラ肉のしょうが焼きを載せた「スタミナカレー」に、生卵をトッピングして辛さ5倍でね、と言う意味です。
ボリューム満点、腹持ち良くてタマゴ付けて720円とまあまあ値段も手頃。大多数の人がコレを食ってるここのスタンドのご自慢のメニュー。ちなみに「焼き」と言うと目玉焼きが乗って出て来る。
私もいつもここに行くと「スタミナ生」と一言しか言わない。言って1分と経たないうちに出て来るのも、待つのが嫌いな私にとっては良いのである。

で、「スタミナ生!」でお終いにしようと思ったのだが、隣の女性の一言に釣られて言っちゃったんだよねえ。「5倍」と…

辛杉(笑)。

なんか首筋から変な汗かいてるし(笑)…
良く考えたら普通でもちょっと辛目のカレーを出しているこの店で、その5倍な訳だから…
うかつだった。
隣の女性は普通に食っているのだが…

あああんたおかしいよ!と頭の中をケント・デリカットにして、横目の女性を見ながら脳髄まで痺れるような辛味と戦っていると、舌が麻痺すると言うか顔の下半分が麻痺したような感じで勝手に鼻水が出る(笑)。これでこの店には20倍までの辛さの設定があると言うのだから…
20倍など食ったらどうなるのだろうか?

辛いの頼んで残して出るのは勿体無いし、プチ常連の沽券にかかわるし(笑)、何しろみっともないので、甘い福神漬けを頼りに飲んでも辛味のちっとも収まらない冷や水を飲みながら痛くなるような辛さをやっつけた訳だが…

食後、あまりの辛さになんだか腹痛が(笑)。
そして翌朝、トイレでもう一度悲劇が…

(ここからはイメージ画像で想像して下さい)

もう絶対食わん。
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オトコはバカなのよ

2006年01月15日 23時41分58秒 | 日常
昨日のブログで文句をタラタラ言ったのだが、そんなスンがロッテを出て行く決心をした金曜の夜、私は韓国料理屋でご接待を受けていた訳だが…(笑)。

出てくる食べ物みんな美味しゅうございましたけれど、何と言っても美味いなあと思ったのは切り立てホヤホヤの活けイイダコのぶつ切りの刺身。皿に吸盤が引っ付いて箸で引っぺがすのも難儀するのをごま塩タレで食う。口の中に吸盤が張り付くのを噛み噛みマッコルリ(韓国どぶろくのよーなモノね)を飲みつつ頂いて参りました。

その後は韓国ホステスのいるクラブに流れ込んだのだが、ああいう場所は慣れていない者にはどーにも落ち着かないものだ(笑)。気の利いた事でも言えりゃいいのだが、ユンソナちゃんと水野真紀みたいなホステスに両脇に座られて「チヂミたべるか?」とか言われても正直リアクションに困る(笑)。黙ってりゃ黙ってたで「気分わるいか~?つめたいおしぼりもてくるか?」とかになるし。

ファッションやメイクは対日用に訓練された感じで非常にキレイな韓国人ホステスのねーちゃん。まあ当然ホステスだからいちいち酒を注いだり灰皿変えたりする時にはこちらに密着して来る訳ですが(笑)…

密着。
さすがにハタチは肌が!
肌がモチモチしてるっす!
若いっす!
って感じw

ここでいつもなら「いやあ○○ちゃん大坪元雄なら『張りがあってまるで男馬のよーな』とか鉄板言っちゃうよ!この肌!」とか言うんだろうがあっちの人に分かるわけないので言いませんでした(笑)。

BoAの「BE THE ONE」(里崎の打席入場テーマね)が流れる店内、勧められるままに酔うが勝ちよと早々にベロンベロンの上司はピロートークの真っ最中で「とても職場を忘れてえんじょいしてらっしゃいますねえ(はぁと)」と言う感じ。(これ写メで押さえ込んでなんかの時の切り札に使おうかなあ…)とか考えたりしながら、私は私で水野真紀オネーサンに「はいアーン」とか言われて韓国海苔を食べさせてもらったりと(口移しじゃないぞ!相手は手だぞ!)相当にアホ面をさらけ出していたと思われ(笑)。
後藤田正純、スマヌ。

自分でも普段の顔からは想像付かないアホ面を晒しつつも、まあ何ちゅーかそういう場所に行けば行ったなりの振る舞いってあるじゃないですかwと自分を正当化してみる(笑)。バカになれなきゃいけない場合もあるって事で勘弁してください(誰にだ)。

最後はユンソナちゃんと「愛が生まれた日」のデュエットで締め。
定番でんがな!と思いつつも、今の私らより若いサラリーマンでこのような場所でデュエットをこなす持ち歌を持ってない香具師も多いのだろうなあ。

オトコはバカなのよ。
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不義理ってこういう事を言うんだね

2006年01月14日 23時43分56秒 | 日常
李がロッテ電撃退団!巨人入り熱望 (日刊スポーツ) - goo ニュース

日本一なんてなるもんじゃねえなと言う感じのお家騒動が続くロッテだが、今回のこの一件はちょっと頭に来るね。

双方が一回合意に達していた事、スン本人も「来年はロッテでやる」と言った事、それを全部ご破算にして「自由契約にしてくれ」なんてFAX一枚で通告されて…しかも理由は聞かないでくれ?ナメてんのか。
この水戸弁護士ってのは石井弘寿(ヤクルト)の「メジャーに行けると言った言わない」でもヤクルト球団と揉めているあたり相当の食わせ物のニオイがプンプンするな。ってかロッテをキープにしといて巨人からの話をまとめたから契約切ってくれって…

「約束通り保留選手名簿から抜いて欲しいという要請でした」で終わりですか瀬戸山。どんな約束してんだよお前らは!。てかこの「一定期限が過ぎたら無条件でリリース」ってセラフィニも同パターンだったな。どうやらロッテの外国人連中とフロントはかなり選手有利な不平等契約を結んでいた事が分かる。
そういう話が出て来て条件を引き上げたりスンが望んでるらしい「守備位置の確約」とかのゴネ得を許さない姿勢は評価するが、億の単位で動く契約の話が、しかも一回合意でまとまっている話がFAX一枚でチョン。何だそれ。
瀬戸山よお、ちょっとバカにされすぎじゃないかい。マジで。

失意と不遇の昨年、明かりの見えた今年を踏まえて来年をもう一年ロッテで腰を据えてやってくれるなら応援もしたし、きっともう一段階ステップアップしてくれるものと感じていた。不当に高い年俸とか守備位置かぶる使い勝手の悪さはチーム構成上「本当に必要なのか?」と疑問視する声も多い事は知っているが、一人の選手として、ホームランバッターとしてのイ・スンヨプは魅力を感じていた。
来日する時もメジャーを断念しての日本入りだっただけに、腰掛けでロッテに来る事は十分知っていた。それでも日本で野球を勉強して、十分に納得出来たらメジャー行って来いと契約したのがロッテだったはずです。

しかしながら結局メジャーを目指すでなく、自らの至らなさを恥じる事なく(今年の成績だって十分とは言えないだろう)、起用法や他の外部的な要因を理由に日本国内で条件を天秤に掛けて動くって事はメジャーも諦めたって事でいいんだな?って感じ。それじゃないと筋が通らんぞ。この話は。
それと巨人はロッテが保有契約している選手に堂々とタンパリングをしないように。…うーん、あそこの球団には何を言っても無駄だと思うけど(笑)。瀬戸山は読売グループに(おそらく)弱みを握られてるしな…

「厄介者の扇風機がいなくなった」なんて呑気に喜んでるのは嫌韓厨だけ。
球団が思いっ切りバカにされた事に対して怒らないといかんよなあ。
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