(ファースト・インプレッション@京急新1000型1800番台)
開花宣言は出ましたが、今年の桜は宣言直後にガッツリ冷えてしまったせいなのかなかなか咲いてくれません。最近はいつ見ごろを迎えても良いように常時カメラを持ち歩いてたりするのですが、特にカバンから取り出すこともなく往復すること度々。南関東の桜の名所はこの週末に桜祭りを予定しているところも多いようですけど、都内の早い場所を除けばいいとこ8分咲きくらいじゃないのかな、と言うのが私の見立て。そして関東だけ北東気流の流れ込みで週末ドメるというサイクルはいい加減どうにかしていただきたい。
今日もカメラを持ったまま重い思いをするだけになりそうだなあと思いきや、帰り際に京急の新車新1000型の1800番台がエア急運用に入っているのに気付いて捕獲してみました。3月アタマから運用しているのにちゃんと見たのはお初でしたね。基本的には新1000系のシステムを踏襲しつつ、ステンレス車でありながら全面フィルム貼り。慣れちゃいましたけど、銀1000のややもするとお下品なギラギラってのは登場当時やっぱり気になりましたのでねえ。そして大きな違いの正面中央の貫通路ですが、これがあるおかげで何となく北陸本線とかで走ってるJR西の521系風味が入ってるような気がしません?w
おまけ:品川発のウイング号の送り込み回送中の台鐡ブルスカ。文庫の3番に入るか4番に入るか知らなかったんだけど、4番に入られちゃったんで撮りづらくなってしまった。昼間とは異なって夜の水銀灯に照らされる色合いもなかなか美しいもの。車掌氏の持っていた仕業票をチラと見たんだが、この回送は久里浜検車区を19時半くらいに出て、品川までの間に文庫と平和島で退避するようですね。いずれにしろ、近々にコイツを桜と絡めて撮るのが直近のささやかな願いなのであります。
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