青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

晩秋の木曽谷へ

2016年11月22日 23時26分35秒 | 中央西線

(需要期到来@6883レ)

今週前半は秋の年休消化ウィーク。昨日はザーザー降りの雨で身動きが取れなかったのだが、本日はある程度天候の回復が見込めるとの報を受けて早朝から車を中央道方面に。冬の足音聞こえる晩秋の木曽谷に、燃料需要期の到来を告げる朝の南松本行き6883レが走り始めたとの噂を聞いたもので…まだ火・水・土の三日間運転のようですが、もーちっと寒くなって来れば毎日運転とかになって来るのではないですかね。


早朝からの地震の報に驚きつつ朝の一発目は大桑~須原間の伊奈川の鉄橋。ド定番ですが、まだ日が高くならない時間に山影を気にせずシャッターが切れるこのお立ち台は貴重。紅葉をバックに、JR貨物更新色のロクヨン重連がブロワ音も高らかにゆっくりと駆け抜けて行く。この伊奈川の鉄橋には平日にもかかわらずクルマ4~5台が集まる盛況で、改めてロクヨン人気の絶大さを実感したのだが、仕事とか大丈夫なのかみんなw

今日は日がな一日、国道19号線を恵那から塩尻まで2往復するというハードスケジュール。加えて夕方日の暮れるのが早い時期ですんで、どれだけカット数が稼げるかは未知数。この木曽谷ロクヨンが成功裏に終わるかどうかは、とにもかくにも並走する国道19号の流れが良いかどうかにかかっていると言っても過言ではない。そそくさとカメラを片付けて、次の現場に転戦するのであります。
コメント
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