北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

CONDX

2007-12-09 | DX
今朝のCONDXは

 160m  OK,OM等EUと局と交信したが、静かな感じ。昨日の方が良
       かった。信号が良く聞こえてないのに呼び、チグハグなやり取
       りの局を最近よく聞く。QSBが深いので起こる事象なのかも
       知れないが..
  
  80m  結構コンデションは良い。EUが沢山聞こえている。その割に
       は国内の局は出てなくてクリーンなバンド状態だった。

  40m  昨日に引き続き良く聞こえている。特にET3JAの信号は国内
       の信号よりも強く、びっくり!! 久し振りにPSKでも出てみた
       がUゾーンばかり。

  30m  TN6Xが快調にパイルを裁いている。聞いていても惚れ惚れす
       るオペレーションだ。昨日は40mでQSOしたが、このバンドでも
       QSO。良く聞いていると10KHZも上でJAをとっていたのが判り
       容易にGETできた。

  20m  北米方面が良く、SSBでは向こうのラグチュウが聞こえてい
       た。このバンドでは国内の局と久し振りにQSO.

  17m  北米方面は殆ど聞こえず。南米が数局聞こえていたのみ。先
       日ZPから出ていたIK1PMRが今度はCXから出ていたの
       でQSO.W8XGI/KH2がRTTYでCQを連発してい
       たので呼んでみた。18MHZのRTTYは初めてだ。 


       

こんなところが、今朝のCONDX。15m以上はノイズが聞こえるのみで全く入感無し。
早々にシャックを後にした。今年は今のところ160mでのジャミングが無い
ので昨年よりは少しは楽しめそうな感じ。もう少ししたら、北米方面にもヴィバレージを1本張りたい。
 午後からは、以前製作してあったヴィバレージの受信感度補償の160mFETプリアンプを調整した。現用は真空管を使っているが予備用に。




回路は「トロイダル・コア活用百科」(CQ出版)の回路を参考に作った。
デュアル・ゲートMOS FETを使いコイルはトロイダル・コアに巻き、ホット
ボンドで固定した。
NFは測定していないが、それなりの内部雑音に収まっていると思う。
利得は20db程度。