北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
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改造

2007-10-07 | 自作機器
春に製作した40m受信機の局発はLC回路なので周波数変動は避けられない。先々週組み立てたDDS-VFOに取り替えることにした。
 設定用のSWをパネルに取り付けて、IF周波数のシフトを設定し動作試験をしてみた。


LC回路のVFOを撤去しDDS-VFOを取り付け。小型なのでスペースが出来た。



動作させてみると以前に比べ静かになった感じ。周波数が非常に安定しており気持ち良い。丁度全市全郡のコンテスト中で、ビニール線を1m位付けただけでも国内の局が沢山聞こえて来る。ただ、ロータリーエンコーダーはクリック付きしか手持ちに無い為、仕方なくこれを使っているので受信機の様に頻繁に回すダイヤルには使い勝手が悪い。クリック無しを注文したので、後で交換しよう。
 これで、この受信機は十分実用に耐えうる感じ。あとは、この受信機のDDSの出力を使い、送信機をドライブ出来るように、先日製作した15db位のRFAMPを取り付けて完成だ。
コメント (1)
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