コンサルタントのネタモト帳+(プラス)

ビジネスにも料理にも役立つ“ネタ”が満載!社労士・診断士のコンサルタント立石智工による経営&料理ヒント集

仕事納め:本年最後の仕事は・・・・

2006-12-29 | 事務所経営
ということで、年末最後の通常営業日。先のエントリでも触れましたが、午後からは事務所の大掃除をおこなって、新年を迎える用意をいたしました。

そして、大掃除のあとに残った最後の大仕事が「年賀状作り」。年賀状自体は早めに購入しておいたのですが、今年も結局ギリギリになってしまいました。

昨年は開業のご挨拶を兼ねて、顔写真入りのドぎついデザインの年賀状としましたが、その結果「アヤシイ」やら「選挙でもでるの?」やら、散々ないわれようでした(⌒∇⌒;; ということで、今年は抑え目のデザインとして、メッセージ重視で仕立てました。

ちなみに、最近なんでも「パワーポイント」で作るクセがついてしまい、今年の年賀状デザインもパワポで作成。「パワポはプレゼン資料作り」という枠を取っ払って考えてしまえば、実は「一番手軽で親しみやすいレイアウトデザインソフト」なのではないか?とすら感じています。

今年もたくさんのご縁を頂きましたので、思いのほか年賀状の枚数が増えていました。明日には集中局までおでかけして、投函してきたいと思います。

助成金:平成19年度版パートタイム助成金情報!

2006-12-29 | オボエガキ
今日は事務所の「仕事納め」。ランチミーティングの後、午後からはAwing両事務所総出(といっても3名ですが・・・)で大掃除。いよいよ新年を迎える体制となってきています。

さて、そんな折、お客様への説明資料を探しているところにこんな情報を見つけました。

●【事業評価書・事前】短時間労働者均衡処遇推進助成金事業 (厚生労働省)

これは、本年度の施策としても行われていた「パートタイム助成金」の平成19年度版にあたるものです。パートタイマーを雇い入れている事業主が、「短時間正社員制度の導入」や「パートタイム職能制度」など、短時間労働者の雇用管理の改善に資する活動について「活動計画」を提出し、実際に活動を行った(適用者)が出たときに、1項目に付き30~50万円の助成金が支給されれるというものです。

本年度の予算枠は既に完了してしまっておりますが、上記の事業評価書を見る限り、法制度等の整備と予算の成立を条件として、来年度も一部形を変えながら引き続き登場する予定となっています。

上記事業評価書を見ると、来年度から助成の対象となる項目は次の5項目と予想されます。
(1)正社員との均衡を考慮した評価・資格制度の創設【適用者が出た時点で30万円~50万円】
(2)パートタイム労働者から正社員への転換制度【適用者が出た時点で30万円】
(3)短時間正社員制度の創設【対象者が出た時点で30万円】
(4)パートタイム労働者に対する正社員との均衡を考慮した能力開発【実施時点で30万円】
(5)パートタイム労働者に対する健康診断・人間ドック等の実施【利用者が出た時点で30万円】


取り急ぎ速報ベースですが、「パートタイマー・アルバイトの戦力化」をお考えの皆様は、来期に向けて今から取り組まれることをおススメいたします。

立石智工事務所では、社労士業務強化プロジェクトの一環として、来期より「はじめてのパート活用支援サービス(仮)」を立ち上げ予定です。パートタイム助成金に関するサポートも積極的に実施してまいりますので、情報やご相談については、ぜひ当事務所までお問合せください。