コンサルタントのネタモト帳+(プラス)

ビジネスにも料理にも役立つ“ネタ”が満載!社労士・診断士のコンサルタント立石智工による経営&料理ヒント集

ご報告:第3回「イブ・ゼミ」開催しました!

2006-08-30 | よもやま話
ブログの更新がすっかり止まってしまっていました(^^;;
月末に向けて昼・夜問わずバタバタ予定が入っており、なかなか「ネタ」を仕込むことが出来ていませんでした・・・。

さて、ご報告が遅れてしまいましたが、第3回「Awingのイブ・ゼミ」を先週末に開催いたしました!

今回は初めての週末開催ということで、初めてご参加の方も多く、またフレッシュな形で開催することができました。

今回のテーマは「経理は自分でやる?それとも人に任せる?~自分に向いた仕事のスタイルは?」ということで、経理を通じて仕事のスタイルを考えてもらいました。いつものように張り出しディスカッションを通じて「経理の仕事を細かく分解」したあと、さらに「人に任せた場合のメリット・デメリット」を考えていただきました。

張り出しディスカッションで経理の仕事を実際に分解すると「仕訳・記帳・入力」から「決算」「申告書作成」「請求」「入金確認」「支払い」「たな卸し」、はたまた「対外交渉」「資金繰り」など、実に30以上もの仕事に分解することができました。事業が拡大していく中で、「経理の仕事」を一人で行うことはどんどん難しくなっていきますが、仮に経理を誰かに任せるとしても、いつの時点でどこを人に任せ、自分は何をしなければならないのか、といったことを改めて感じました。

また、メリット・デメリットの中では「経理を配偶者(奥さん)に任せると、離婚しにくくなる」といったナマナマしいご意見も頂きました。特に起業期には近親者に経理を頼むことも多いのですが、やはりそこは「二人三脚」あってこそのもの。「経理やってくれるのがアタリマエ」と思わずに、一生懸命自分の仕事を支えてくれる大切な「パートナー」として、常に感謝の気持ちを忘れてはならないと改めて感じました。

次回のイブ・ゼミは9月22日(金)の開催予定です。いよいよイブゼミ18年度上期シリーズの最終回となります。

詳細が決まり次第、このブログでもご案内いたします。みなさま多数のご参加お待ちしております!

お知らせ:8/25(金)第3回イブ・ゼミ開催!

2006-08-17 | おすすめ
既にAwingホームページでは告知していますが、第3回『Awingのイブ・ゼミ』を8月25日(金)夕方19時より開催いたします!

第3回のイブ・ゼミのテーマは『経理は自分でやる?それとも人に任せる?~ 自分に向いた仕事のスタイルはどっち?~』です。

どれだけ事業規模が大きくなっても避けられない『経理』の仕事。だからこそ、効率よく仕事を進められる「自分に向いた仕事のスタイル」を考えていくことが大変重要です。第3回の『イブ・ゼミ』では、経理という「典型的な事務仕事」を通じ、自分に向いた仕事のスタイルのあり方についてイブ・ゼミ定番の『張り出しディスカッション』にて一緒に考えます。

前回のイブ・ゼミの様子はこちらからご覧いただけます。今回もイブ・ゼミ終了後には参加者みなさまの交流を深めていただく2次会を開催予定。イブゼミのみ、2次会のみの参加もOKです!

より充実したディスカッションを展開するため、今回から定員を15名とさせていただきました。まだお申し込みがお済でないみなさまはコチラのお申し込みフォームからぜひお早めにお申し込みください!

多数のみなさまのご参加をお待ち申し上げます。

天文学:太陽系の惑星が増える?

2006-08-17 | よもやま話
Yahoo!-ニュースにてこんな記事が紹介されていました。

<太陽系惑星>新たに3個 国際天文学連合が定義案公表
国際天文学連合(IAU)は16日、チェコのプラハで開催中の総会で惑星の定義案を公表した。「恒星の周りを回り、自らの重力で球状となる、恒星でも衛星でもない天体」としている。定義に基づけば、03年に米国の研究チームが見つけた新天体「2003UB313」(直径2400キロ)、冥王星の衛星とされていたカロン(同1200キロ)、小惑星セレス(同950キロ)の3天体が新たに惑星となり、太陽系の惑星は12個になる。さらに、別の12天体が惑星となる可能性がある。
 24日の全体会議で議決、承認されれば、1930年の冥王星の発見以来76年ぶりに太陽系の惑星数が増える。国立天文台によると、惑星の科学的な定義はなかったが、今回の定義は一般的な惑星のイメージを大きく変えるため、「承認されるかどうか予断を許さない」(同天文台)という。
 米国の研究チームが03年に発見した2003UB313は直径2400キロで冥王星(直径2300キロ)より大きかったことなどから、IAUは惑星の定義を検討していた。

今まで「惑星の定義」が無かったことが驚いてしまいましたが、今回提案されている定義というのが「恒星の周りを回る球体の天体で、恒星・衛星以外のもの」ということ。思ったより「シンプル」に感じるのは私だけでしょうか?(^^;;

個人的には、『すいきんちかもくどってんかいめい』という非常にリズムの良い覚え方が使えなくなるのがちょっと残念ですゞ(^^;;

ただ、一つだけ気になるのが、記事の通り決定したときの「惑星の日本語名」の付け方。惑星の名前というのはもともと「神話時代の神様の名前」で付けられていますが、これを「水星・金星・・・」と訳したのにはバツグンのセンスの良さを感じます。今新たに惑星に加わろうとしている「セレス」「カロン」「ゼナ」といったものにも、ぜひ「素敵な日本語の訳語」をつけて欲しいな・・・と思うところです。

2つの光景:「伝わらない善意」と「伝わる暖かさ」

2006-08-16 | よもやま話
今日所用で立ち寄った某総合駅で2つの光景を見かけました。まず最初に見かけたのは「献血の呼びかけ」。数人の女子高生が指導員とともに、献血協力の呼びかけと近くにある献血センターへの誘導を行っていました。

しかし、これを見た私は「もやっとした不快感」を感じてしまいました。その理由は2つ。まず1つ目は「横一列に広がって呼びかけをしていた」こと。駅の出入り口の真正面で、道を塞ぐように広がっていたため、完全に「通行の邪魔」になってしまっていたのです。もう一つは、「献血お願いしま~す」という通り一辺倒な呼びかけ。何度も何度も「献血お願いしま~す」とだけ連呼し、今なぜ献血を求めているのかも、献血をすると何があるのかということもさっぱり伝わってきませんでした。

もちろん、現在の医療を支える上で「献血」は大変重要な位置づけですし、より多くの人に献血してもらうよう呼びかけること自体は大変すばらしいことだと思います。しかし、今日見た光景では「自分たちが献血を呼びかける」ことだけに視線がいってしまっており「相手である通行人の立場」での行動が見られなかったため、折角のメッセージが残念ながら伝わってこない結果となってしまっていました。

もう一つはその直後に入ったうどん屋さんで見かけた光景です。お昼時でお店が混み合ったため、私が一人で食事をしていたテーブルも老夫婦が相席となりました。私の正面に座ったその老夫婦は、席につくなり声を掛け合いながら「お互いにとったおかず」を半分に分け合い始めました。この時のそっとした声は、お互いに相手のことを本当に大切に思っているんだなと感じさせるものでした。もちろん私に対する意識などなかったでしょうが、私は「信頼感の暖かさ」を感じることができました。

一生懸命伝えようとしても伝わらない善意、全く伝えようとしなくても伝わる暖かさ、何気ない2つの光景ですが、「伝えること」とは何か?ということを考えさせる一幕だと私には感じられました。

初法廷:裁判所に行ってきました

2006-08-15 | よもやま話
今日はお盆期間中でしたが裁判所まで行ってまいりました。とはいっても、何かやらかしたわけでもなく、何かに巻き込まれたわけでもありません。今日の裁判所行きの目的は純粋に「裁判を傍聴する」ため。オトナの社会見学といったところです。

今日初めて訪れたのは名古屋地方裁判所。1Fの受付にあった開廷予定表を見ると、お盆中ではありましたが刑事事件を中心に多くの裁判が開廷予定となっていました。

開廷予定表を見ると、ちょうど最初の時間帯で「労働裁判」の第1回弁論の予定があったので、まずはこれを見ることに。普段はTVでしか見たことがない法廷ですが、傍聴席から見る姿は“法の威厳”を感じさせる趣がありました。

さて、開廷時刻になって裁判官、弁護士がそれぞれ入廷し裁判が開始。しかし、弁護士は原告側のみの出廷でした。どうやら、被告側は出廷する代わりに書面を提出していたようで、裁判官と原告側弁護士がなにやら打合せをして、さくっと終了。何も状況が分からないまま5分ほどで終わってしまいました(^^;; ちなみに、争われていたのは「退職金の金額」についての模様。断片的に入ってくる情報を聞く限りでは裁判の前に話し合いで終わりそうなものなのですが、きっと何かの理由で裁判まで持ち込まれたんだろうな・・・という印象を感じました。(実際、裁判官も、どうやら「和解」の方向で進めるような話しをしていました。)

民事事件が肩透かしだったので、次は刑事事件の裁判をやっている部屋に移動。民事事件と違って、刑事事件のほうは次々と裁判が行われるスケジュールになっていました。

刑事事件は都合3件の裁判を傍聴しましたが、たまたまどの裁判も「新規」の事件で、冒頭陳述~証拠調べ~被告人質問~結審といった「判決」を除く一連の流れを傍聴する事ができ、大変勉強になりました。(ちなみに、今日傍聴した事件は「窃盗」「覚せい剤取締法違反」「入国管理法違反」の3件でした)

その中で、特に印象に残ったのが1番初めに傍聴した「窃盗事件」の裁判。事件の内容としては、今回起訴された男性の被告人が勤めていたアルバイト先のガソリンスタンドから売上金179万円を盗んで逃走したというもの。窃盗事件としてはかなり大きな額ということです。

私が驚いたのは、この被告人の男性の職業。「パチンコ好き」で「多額の借金」があった上で犯行に及んだということでしたが、この男性、何と犯行時には「名古屋では知らない人がいないぐらい非常に有名な某レストランの調理長」を勤めていたとのこと。犯行当時、この男性はこのレストランに勤務するかたわら、別にガソリンスタンドで深夜アルバイトをしており、そこで犯行に及んだということでした。

弁護士や検察官からの被告人質問を聞いていると、奥さんと子供3人を抱えているとはいえ、普通に考えれば十分に生活できるだけの給料はもらっていたようです。(既に、奥さんとは離婚されているようですが・・・)
さらに、盗んだお金をどう返すかという話しになった時に、なんと、「87歳になる父親に立て替えてもらって返済する」という発言。正直いって、ちょっとビックリしてしまいました。

その後も、罪を償ったあとの話になると「前の勤務先で働ければ、また働きたい」「ダメなら、実家に帰って料理人として働き口を見つけて、少しずつでも親に返して生きたい」等という話しがありましたが、正直いって「非常に甘いなぁ・・・」と感じざるを得ませんでした。逆に、こういう人がよく「某レストランの調理長」等というポジションで今まで仕事が出来ていたなぁとすら感じました。

この事件については即日結審して、月末頃には判決が言い渡されるとのことです。
いろんなタイプの「犯罪者」がいるかとは思いますが、この事件については「自分に弱い人も、犯罪者となり得る」ということをマザマザと見せ付けられたと感じました。

それにしても、「裁判の傍聴」というのはかなり勉強になります。弁護士・検察官・裁判官それぞれの態度や発言の仕方などをみると「毅然とした態度」というのはあのような姿勢を言うのだろうな・・・と感じました。

今回は「激しいバトルになっている民事事件」の傍聴は出来ませんでしたが、もし機会があればまた傍聴に言って見たいと思います。ということで、今日の傍聴体験記でした。

大停電:お盆真っ只中の大事件

2006-08-14 | よもやま話
お盆真っ只中の日本を騒がせた今日の首都圏大停電。鉄道や交通信号などが一時マヒ状態になり、一瞬「テロが来た?!」と思われた方も多いのではないでしょうか?

ただ、今回の首都圏大停電は数時間にわたる停電にも関わらず、経済的な視点での混乱・影響は想像以上に少なく済んだのではないかと感じました。その理由はさまざまなものが考えられますが、第1には「今がお盆休み期間で、通常レベルの稼動状況ではなかった」こと、そして第2に「停電のピークが9時前の時間帯であり、経済活動が始まる前だった」ということが「不幸中の幸い」として働いたのでしょう。

私がまだ小さい頃は、主に落雷や台風が原因で年に1~2回ほど停電していた記憶があります。たまたま、実家の目の前が某電力の営業所だったので、停電や火災等のたびに「緊急出動」していく姿をみて、「こういう人たちが一生懸命頑張って治してくれているんだ」と素直に感じ入っていたのを覚えています。

今回の大停電は「幹線系統へのクレーン接触によるショート⇒下流部変電所での保護機構作動」が原因だったようです。しかし、落雷・台風・災害+人災による「局所的な停電」はいつ何時起こるかはわかりません。これだけコンピュータが発達し、電気を使用するモノが増えている今だからこそ、改めて「今の時代の停電対策」というものを考えることが必要であるということ知らしめた本日の事件だったと私は考えます。

経営改革:バス停の数字(2)

2006-08-14 | マネジメント
夕方に書いたエントリの続きです。さて、先のエントリのような「収益状況を表すシール」をバス停に貼り付けることが、なぜ市営交通の経営改革につながるのか、それはひとえに「関わる人たちに自覚を促し、改革の成果を見える化する」ことにあります。

収益状況が悪いということは、単的に言ってしまえば「これまで経営努力が足りなかった」という何よりもの証。置かれている立場や環境の中での様々な制約はあったにせよ、今までの努力や工夫はそれを乗り越えるだけのものではなかったということを表しています。

“倒産させることが出来ない”市営交通という立場では「赤字の発生」は「補填が必要⇒追加的に税金投入」という流れとなります。したがって、一つ一つの路線が「赤字」であることを示すということは、「この路線には税金が補填されています」と宣言しているようなものであり、働く人たちにとっては大変厳しい現実を突きつけることになります。

しかも、このシールのように「収益状況を示す数値」を誰もが見られるところに公開してしまうことは、働く人たちにとっては「こんな数字を見られたくない!」という一種の“負のエネルギー”が沸き起こってくることでしょう。しかし、こうした形で単的に公開されてしまうと「環境がどうの」とか「立場がどうの」という“言い訳”は通用しなくなります。そうすると、「さらに努力して、自分たちで何とかするしかない」というところに方向を向けざるを得ません。「自分たちでこの数字を良くするしか道はないんだ」という気持ちが生まれてくることで、最初“負のエネルギー”だったものが“正のエネルギー”に変わっていきます。そうすれば、あとは「今まで限界だったと感じる壁をはるかに越えた努力」も自然と行えるようになるのです。

人は『見えること』には敏感です。したがって、こうした「見える化」の工夫は、「エネルギー」を巻き起こるポテンシャルを常に持っています。しかしながら、「見える化」で得られるエネルギーは必ずしも“正”に働くとは限りません。むしろ、短期的には“イヤな現実を突きつけられる”という意味では「負のエネルギ-」として働くことが多いかもしれません。

しかし、「負のエネルギー」であっても、エネルギーには変わりありません。経営改革など「莫大なエネルギー」を必要とするときには、まずは正でも負でも良いので、いったんエネルギーを巻き起こしておき、それからエネルギーが正に働くようにマネジメントする、この2ステップを踏まえることが大切なのです。

過去の「経営改革の先例」と呼ばれている先例を見ると、その多くが“強烈な”トップへの交代、民事再生法の適用、大幅な資産リストラ、“シンボル”の売却などで「負のエネルギー」を生み出してから、“強烈な”マネジメント力によって正のエネルギーに転換しています。エネルギーさえ生まれれば、あとは、正しい方向に向かうように”添え木”を当てる、これが「経営改革」のセオリーであると私は考えます。

経営改革:バス停の数字

2006-08-14 | モブログ
仕事場の近くのバス停で写真のシールを見つけました。

このシールに書かれた105という数字、これは「この路線で100円の収入を得る為に必要な費用」とのこと。つまり、この路線は今現在赤字ということです。

このシールは、市営交通の経営改革に向けた取り組みの一環でしょう。私はこのシールから「改革の本気度」を感じました。

では、こうしたシールを貼るのがなぜ経営改革につながるのか?その理由は…次のエントリをお待ちくださいヾ(^^;)


よよよ日記:4コママンガに登場!

2006-08-13 | よもやま話
相方の書籍『シングルマザーの税理士合格記』のイラストを描いていただいた横ヨウコさんとお会いしたお話しを先日のエントリで書かせていただきましたが、なんと、その時にお話しを
4コママンガ
に描いていただいちゃいました!

相方だけでなく、私まで登場させていただいてしまい、感謝感激です!

ちなみに、ヨウコさんのブログで紹介されている「あっちんちん(ちんちん)」は「物体がものすごく熱い様」、「とっきんとっきん」は「(鉛筆などの)先が鋭くとがっている様」を表す名古屋弁です(名古屋人の方なら当然お分かりですよねゞ(^^;;)

ぜひ次は愛媛にお邪魔して、再び楽しいひと時を過ごしたいと思います

事務仕事:経理・経理・経理・・・・

2006-08-09 | よもやま話
今日は終日事務所での仕事。昨日も午後からは事務所での仕事だったのですが、2日連続で事務所仕事になったのは、実は「独立開業以来はじめて」だったりします(^^;;

ということで、今日はたまりにたまった「自分の経理」の整理。3月までは何とか整理していたのですが、4月以降なかなか手がついておらず、今の今までほったらかしになってしまっておりました(^^;;(^^;;

いちおう「診断士」を名乗っていますので、経理の重要性は十分にわかっているつもりです。それでも、経理の仕事ってどうしても“めんどくさい”んですよね(^^;;
ということで、出来るだけ手間が掛からないで、しかもきっちりと経理ができるよう、いくつか私なりの工夫をしております。

その一つが「現金勘定を一切使わない」ということ。経理の仕事で実はかなりの手間が掛かる「現金管理」をなくしてしまうことで、「まとめて経理」をやれるようにしています。

そのために行っているのが「立替金方式」という精算方法。まず、外で経費として使ったものも、いったん「自分個人のお財布」から出しておきます。そして、月毎にもらっておいた領収書をまとめて、科目ごとに集計します(このとき、使う科目を決めておけば分かりやすくなります。)そして月末にまとめて「個人事業に対して立替金請求」し、「事業の口座」から「個人の口座」に振込み払いすることで、現金を介入させずに経理を行うことが可能になります。(実際には、立替金請求の際に未払金として計上しています。)

この工夫で、経費精算の際に「科目ごとにまとめた処理」が可能となり、経理システムに入力する仕訳の数も一気に圧縮することが可能です。特に「細かな経費がたくさん発生する」ような、旅費交通費(電車代)などには大変有力な手段となります。

私の場合、1ヶ月分の経理処理を行うのに概ね2時間程度。手抜きをせずにちょこちょこと「集計」作業をやっておけば、もっと短縮化できるでしょう。めんどくさい仕事だけに、「手早く簡単に済ませる工夫」を考えてパパッと終わらせたいものですね(^-^)