フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

きらきら龍馬コイン

2010-07-21 20:03:25 | Weblog
今日は、龍馬コインの引き換え日 500円コインで抽選なしで引き換えられると言うことで大人気。


一人2枚限定だったけど知らなかったから20枚くらい換えてきてとバジルにお金をやって頼んでいたけど朝一番で引き換えに行ったバジルから電話で一人2枚限定だってと連絡があって犬の散歩も後回しでジジチャリ乗って銀行へ素っ飛んで行って換えてきた。実在の人物で硬貨にデザインがされたのは日本で初めてだというのでそれだけでも価値があるのにそれが我が龍馬ということでなおさらありがたみが湧いてくる。500円大ということでペンダントトップにいいなとか考えてコインホルダーというのかなコインをはめ込むワッカを買ってチェーンをつけてと考えている。日本で初めてというのは龍馬に似合っているのかもしれないね。「ねぇ、またあとで来ていい?」と銀行のおねぇさんにいうと「だめ」だって。そうだよな、なるべく多くの人にもってもらいたいからね。23日からイベント会場や龍馬館でお釣りとして22000枚くらい用意すると粋なはからいあり。高知は、多士済々。龍馬は、凄いけど龍馬だけと思わないでね。
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スタミナ食

2010-07-20 14:48:34 | Weblog
本格的な暑さとなって来たので熱中症対策と夏バテ防止を考えて今日のお昼は、黒ウーロンとおむすびと焼き魚に鳥天入り夏野菜サラダ納豆ソース仕立てにしました。冥加とオクラとトマトとベビーリーフに鳥天をまぜてよく練った納豆にマヨを少し加えて柚子ポンで味をととのえると出来上がりです。これがうまいんだ。ぜひおすすめ。自分が考えた夏のスペシャルメニューですけどね。蕎麦にも素麺にもあうんですよ。素麺の時は生姜をプラス。蕎麦には、大根おろしをプラスがたまりません。夏は、工夫で乗り切ろう。そうでもしなきゃ、すぐ食欲落ちてしまうよ。なんせこの暑さだから。
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打ち水

2010-07-19 19:24:40 | Weblog
猛暑日、自分達が子供の頃、こんなに暑い日はなかったと記憶している。回りには、緑があって土があったからなのかな。窓も戸も開けっぴろげて昼寝でもした日ニャ涼しい風が吹いてきて気持ちの良い時間が過ごせた思いがあるからこのところの上がりっぱなしの気温に違和感がある。アスファルトの道。マンション群、木陰の少ない住環境、それに異常気象。複合要因でおこるこの猛暑にひとは立ち向かえるのだろうか。その立ち向かえる術が日本にありました。「打ち水」です。なんという人間の祖先から伝わる叡智。実験でも打ち水をした地面の表面温度は6℃も差があるんだって。生活の知恵って語り継いでいかないといけないね。昨今打ち水の習慣がなくなっていたからこれでまた復活してくれたらいいんだが。
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沖縄

2010-07-18 13:43:14 | Weblog
先の選挙で忘れられた感のある沖縄。あの基地の問題は終わったのだろうか。菅が負けたとか消費税がとかばかりが選挙後話題にされているがその前は普天間移転の話ばかりマスコミは取り上げていたのだが、今は、誰一人言わない。もう解決済みなのか。沖縄の人が言う「基地を県外へ」というのも違和感がある。元来、日本人は、自分が受けた苦しみは自分だけで収めて決して人に与えてはならないという人生観があるものだと思っていたから。県外が現実的な言葉だとしても地元から出る言葉としては「海外へ」といってもらいたかった。どちらも中身はかわらないけどニュアンスとしてね。この問題はあれで終わりで埋め立てて滑走路を作ることへ話題がいつのまにか移ってるのがきになるね。今、もう一度基本からやり直す本格的な政治家はいないのか。沖縄の投票率が全国一低かったことを民主党が立候補者を立てなかったことを社民党が当選しなかったことを考えなければこの問題に道は見えない。道がないままアメリカと話が出来るのだろうか。
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梅雨明け

2010-07-17 19:31:03 | Weblog
久しぶりに晴れたのでジジチャリに乗ってブラブラ。


暑いけど風が気持ちいい。こんな梅雨明けの気分を秀徳さんも味わっただろうか。よっぽど、腹に据えかねていたんだろう。「嗚呼、龍馬よ」というほとんどブログに近い主観のみで書いた丹中山攻防記を自費出版された。闘うキミの歌を闘わないヤツが笑うだろと言った内容なんだけど名誉欲というのか行政の対応の酷さや教育関係者の下劣さなんかがさもどこのダレベェと分かるように書かれている。まるで名誉毀損で訴訟になるのを待ってるみたいな書き方だった。そうだよな、あんまり人を馬鹿にするものではないよな。一寸の虫にも5分の魂。秀徳さん覚悟決めたんだね。デモ。ここに書かれてる人なんて日常どこにでもいる人なんだよ。そんな連中を捌きながら世の中を泳いでいるんであっていちいち目くじらを立てることもないんだけど事実が風化することが嫌だったんだろうか。人に対して、目に余ることをしてはいけないことが良く分かる。まさか、自分のことがここでこんな風に書かれるなんてあの、偽文化人や歴史家、先生など多くの老後もなんの心配もない連中は、能天気にも知らなかっただろうな。でも、もうこんな本は、面白くもなんともないから本来の仕事に戻って読者に夢とロマンを与えるものを伝えてもらいたい。
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カトレアが咲いていた

2010-07-16 10:24:50 | Weblog
長雨で、蒸し暑くて自分の身の回りばかりに気をとられているうちに外のつるしていた身にカトレアが今年も咲きました。カトレアのように派手な人というけれどただ闇雲にはでなわけではない。気品と言うものがある。それゆえに咲いたのを見たとき驚きがある。



白がいいんだよ。ちょっと気取った赤と言うかムラサキと言うか気が利いた配色だね。
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con te partiro

2010-07-15 10:15:16 | Weblog
When I'm alone
I dream of the horizon and words fail me there is no light in a room
where there is no sun
and there is no sun if you're not here with me,with me.
From every window unfurl my heart
The heart that you have won Into me you've poured the light
the light that you found by the side of the road
Time to say goodbye

イタリア語の歌詞の横に英語訳がついてた。なるほどこういう意味だったのか。でもイタリア語でないとさまにならないだろうね。unfurlって広がるって意味だったのか。道端で見つけた光って何の意味があるのだろう。切支丹じゃないからわからないな。それでもこの歌はいい。con te partiro tというイタリア語は、フランス語の親類みたいなものだからcon tu partiras conはフランス語では言わないかなニュアンスとしては分かるけどavec tu partiras と言うのかな。 一緒に遠くへ行きましょうという意味だ。だからさよならをするときだよって歌っているんでしょうかね。フランス語を少しでも知っていなかったらイタリア語は全く分からなかった。勉強って無駄にならないんだね。自画自賛。
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Time to say goodbye

2010-07-14 19:30:22 | Weblog
この曲が、画面から流れてきた時、思わずうっとりとしてしまった。テレビでやってたのは、ちょっと前の日本映画「アマルフィ」美しい景色とサスペンス。織田くんがいつになくクールでカッコいい黒田を演じていた。当時、イタリアでオールロケの映画として話題になっていたと記憶している。この曲は、「アマルフィ」の主題歌として選ばれている。
「ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが、愛する妖精アマルフィの死を悲しんで世界で最も美し いと言われる場所に死体を埋めて町を作った。
 英雄は、そうやって町を作り伝説になる。
 だが、凡人は、ただ悲しみを背負って生きていくしかない」
サラ ブライトマンの美しい声が被さっていくアンドレア ボッチェリのテノールが支えていく心地よいメロディー。イタリア語だから意味はわからないけど感じるそして心の滲みいってっくる。これだけでもこの映画は、価値があった。青島君もいいけど、この黒田氏もシリーズ化してもらいたいな。黒田は外交官だから世界中に赴任するだろうからそこの景色を見るだけでも面白いと思うよ。サラ ブライトマンはコンサートホールで聴いてみたいな。
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Peter Rabbit展

2010-07-13 19:41:03 | Weblog
ピーターラビット日本語版出版40周年記念展を図書館の前の文学館でやっていたので見に行った。


畑を作ってピーターさながら、人参やレタスをひっこ抜けるコーナーがあったりPeter picked papper pieとかいう早口言葉の生の声が聞けるCDがあったり絵本をずっと並べて立ち読み自由だったり初版本の展示があったりとそれなりだろうと思うけど日本語版出版記念だから英語の本が少ないのは当たり前か。ビアトリクスポターの湖水地方を見ていると赤毛のアンのP.E.Iとダブってくる。そういえば同じ世代なのかな。日本は、幕末でちょうど「龍馬伝」から明治の時代だ。外圧を受けてない国にはやはり余裕の発想があったのかな。龍馬にファンタジーを書かせてみたかったな。平和な世界で。ピーターラビットは龍馬よりあとだから読めなかったけどイギリスの絵本なんか見てたんじゃないかな。


「あっ、マクレガーさんだ」ピーターと言えば、マクレガーさんだよね。それに、ベンジャミンバーニー。子供のための本を出したいと原稿を出版社に送るけど断られついに自分で出すことを決心にて1902年の12月に出したピーターラビット。


不思議だね魂を持った本と言うか主人公とその仲間達というか。ビアトリクスの生活心情と今の自分達の心情にはそんなに差を感じないのに彼女達の時代の人間らしさってなんでこんなに差があるんだろう。人間が人間らしい。溶けてないというか掴めるというかそんな感じをピーターラビット展で感じました。ピーターラビット展を記念してここの文学館が作った小さいトートバッグを300円だったけど買って帰った。人間らしさを思い出すために。
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一夜明ければ明暗

2010-07-12 19:46:47 | Weblog
予想通りに与党の敗北。党首の顔の晴れやかさを見ていると感情がもろに出て面白いね。昔の武将は、将たる者顔色を出してはならない という厳しい教えがあり普段からそのための精進を重ねていたと言うのに今の党首は、腹の底までもろ分かりでつまらないというが食い足りない。岸にしろ佐藤にしろ「選挙ってなんだ」ってな顔してたのにね。その裏で姑息なことは沢山してたけど今のように子供が運動会のかけっこで勝ったような顔したり、巻けた顔したり、政治ってそんなレベルなんだろうか。確か、記憶では、橋本竜太郎からだったと思っている。姑息なことは、変わらないけど、社会全体を幼稚にしてしまったな。女子と小人は、養いがたしと言う社会を実現してしまったからだろう。若者に媚びて甘やかして挙句の果てが増税。増税するなら若者にしろ、そうすれば、少しは、この国のあり方を考えるだろう。モウすぐ年金組は、年金の安定した供給システムが崩れない限り「わしゃ知らん」を決め込んで死んだふりするだけさ。
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