フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Time to say goodbye

2010-07-14 19:30:22 | Weblog
この曲が、画面から流れてきた時、思わずうっとりとしてしまった。テレビでやってたのは、ちょっと前の日本映画「アマルフィ」美しい景色とサスペンス。織田くんがいつになくクールでカッコいい黒田を演じていた。当時、イタリアでオールロケの映画として話題になっていたと記憶している。この曲は、「アマルフィ」の主題歌として選ばれている。
「ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが、愛する妖精アマルフィの死を悲しんで世界で最も美し いと言われる場所に死体を埋めて町を作った。
 英雄は、そうやって町を作り伝説になる。
 だが、凡人は、ただ悲しみを背負って生きていくしかない」
サラ ブライトマンの美しい声が被さっていくアンドレア ボッチェリのテノールが支えていく心地よいメロディー。イタリア語だから意味はわからないけど感じるそして心の滲みいってっくる。これだけでもこの映画は、価値があった。青島君もいいけど、この黒田氏もシリーズ化してもらいたいな。黒田は外交官だから世界中に赴任するだろうからそこの景色を見るだけでも面白いと思うよ。サラ ブライトマンはコンサートホールで聴いてみたいな。
コメント
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