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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

the US adverts

2025-04-11 08:10:31 | Weblog

2000年代は、社会的、政治的、文化的な混乱に満ちていました。その中でも特に重要なのが9月11日のテロ攻撃で、これは国家的なトラウマの劇的な波を引き起こし、同時に広告業界が愛国心を受け入れると同時に現実逃避を求めるようになりました。バドワイザー(Budweiser)などのブランドは、クライズデールをイメージしたアイコニックなトリビュート(馬のチームがニューヨークまでビールワゴンを引いてからマンハッタンのスカイラインに向かって頭を下げる)で団結を表現し、ラグジュアリーブランドは野心的なメッセージを通じて気晴らしを提供しました。「それは過渡期でした」とハイマンは言います。「30年代から40年代、40年代から50年代にかけて、ファッションや車などに大きな変化は見られませんでした」それどころか、2000年代はノスタルジアが蔓延し、多くのキャンペーンが以前のアメリカ支配の時代を思い起こさせるものだった。この分野の主なイノベーションは、経済の楽観主義の潮流を利用し、最高の広告エグゼクティブを採用する比類のない能力を持つテクノロジー企業から生まれました。この時代に最も影響力のあるキャンペーンの中には、AppleのシルエットiPod広告がありました。鮮やかな背景に黒い形が踊る印象的な画像で、このキャンペーンは、製品の機能や価格などの従来のセールスポイントを超えて、新しい生活様式を売り込みました。「彼らのキャンペーンは、その洗練さを反映しています」とハイマン氏は言います。彼は、2000年代のこのアプローチを、リドリー・スコット監督のスーパーボウルの旗艦広告を特集したAppleの有名な1984年のキャンペーンと比較します。それが本当に核心を突いたところです。」・・・・・なるほど、2000年代でアプローチが変わったのですか。生活様式を売り込むっていうのは、まさにインフルエンサーマーケッティングですなぁ。でも広告の三種の神器、女性・子供・動物は変わらないのでしょう。

イオンでアメリカの米を見た

なんか違和感を感じた

日本の米はどうしたんだろう

そうか

中国に行ったのかと

ヘンなナットクもした

改めてアメリカの米をみたら

一粒一粒に

アルファベットが刻まれてるような

気がして

オレは英語は理解したいけど

喋りたくはないんだと

呟きながら

売り場を後にした

カリフォルニア米は旨いと

聞いたんだけどね

 

 

コメント
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