フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

恐竜の体温

2011-07-08 09:07:11 | Weblog
さくらんぼを描いてTシャツにプリントしたら意外と評判が良かった。


それに気をよくして国会中継を聞きながら30分くらいで桃とイチジクを描いた。


桃は思ったより難しく上手く描けない。あの白い産毛のような表現がなかなかできない。筆を回して試行錯誤しながら描いたけどうまくない。難しいなと思いながらもこれもTシャツにプリントした。俺はB型で短絡的な人間だからしかたないか。あのバカと同じだと思うと気分悪い。
今朝になってもういちど見たがやっぱり桃は、出来損ないだ。気を取り直してラとジオを聞くとどこかの国の研究ティームが恐竜の体温を調べるのに成功したと言う。それによると大きい恐竜が38度くらいで小さいのが35度くらいということだ。これは、ワニの体温より高く鳥よりも低いということらしい。恒温動物か変温動物かの判断はまだだそうだけど人と近い体温だからひょっとして脳の働きもと想像が働く。これによって恐竜がぐっと近く感じられるようになった。ジュラシックパークのあの恐竜の速さ、間違いでなかったかもしれない。なんでも歯の化石から特定の炭素を見つけ出しその量の計算から体温を導き出したらしい。数学というか計算式って凄いね。とあらためて思った。
コメント
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