フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

チリ大地震

2010-02-28 09:43:28 | Weblog
もう記憶はおぼろげだけどずっと昔チリ大地震というのがあって津波の被害で犠牲者が日本でもでたことがあった。あの当時は、マグニチュードとかいう表示はなかったような気がするが随分昔のことなので忘れていた。「天災は忘れた頃にやってくる」と寺田虎彦が言ったけれどまさにその通り昨日チリでマグニチュード8.8の大地震が発生した。チリの首都がサンチャゴということも忘れていた。とっさに思ったのは「またか」だった。それくらい前の地震が強烈な印象があったんだろう。記憶は薄いけど。津波は、今日の14:00に静岡14:30に高知到着予定。でも、まだどこかで対岸の地震と思っている。いつかは、ここで大地震が発生するかも知れなのに防災と言う意識が薄くていけない。防衛もそうですけど危機意識というのがとても低いのが何かあるたびに実感する。そろそろ防災に真剣に取り組まなきゃ。ハイチ、チリの人々、がんばれ!日本は、早く救護班を現場に送ってもらいたい。ハイチの時のように遅れることなく。
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