染色体で見れば、日本が人種の坩堝と言う話が新聞に出てた。分からないけどアフリカを人間の起源とすれば、人が行きつく最果ての都は、日本ということになるらしい。ヨーロッパ、アメリカ、アジアと流れ流れてやっとたどり着いた安住の土地とでも言うのだろうか?個々に来るまでに交配を繰り返した染色体が気候風土に応じた順応性を見せてあたかも一つの民族を形成してるかのように見せて。アルタイであったり、セムであったり、インドヨーロッパ語族であったり、モンゴロイドやツングースであったりしてるわけだとしたら昔から、ここは、人類の楽園なのかもしれないとふと思った。今でこそ、政府のやり方で、食料自給率は驚くほど低いけど、四季のあるこの気候は植物生産に適しているだ。食物は豊富にある、気候は穏やか、四方は海に囲まれて完全独立の国となれば誰もが憧れたでしょうな。逆にいえば、洗練された人々が来て居付いた国と言えないでもない。
染色体一つでこんなにロマンが広がるなんてまだまだ人類は未知なんだね。
染色体一つでこんなにロマンが広がるなんてまだまだ人類は未知なんだね。