人骨

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ツーリングに持ってくカメラ

2013年09月03日 | カメラ
過去記事の通り最近カメラ趣味を覚えたわけですが、デジタル一眼レフとバイクの相性はあまりよくありません。何故か。

それは、デジタル一眼は概して重たくて、かつ振動にナーバスであるせいです。
すなわち、カバンに入れてバイクに固定すると振動での故障が心配、かといって体に括りつけておくと重たい。

そこで、昨冬購入したフィルム一眼のMZ-3は小柄で軽量なためバイクツーリング時には袈裟がけで背負って手軽に持参できるため、重宝しています。レンズはFA50mmF1.4で、偏光フィルターを付けっ放し。

フィルムでは、こんな写真撮れました。

箱根彫刻の森美術館


秩父鉄道


しかしながら、さっと取り出しパパっと撮れるという意味でコンデジに叶うものは無い。
私が使っているコンデジはかなり古くて、大きくて、重たい。

そこで、格安コンデジを一台買ってみた。5000えん也。ペンタックス信者ですが、RICOHとの合併も相俟って、なかんずくコンデジ市場においてペンタックスブランドが消滅の危機に瀕しています。
ESPIO時代からユーザーだった自分として、PENTAXコンパクトカメラへの最後の手向けであります。

OPTIO LS465。100Sのタバコならタバコケースに余裕で入るサイズ。


サイズはほとんどガラケーと一緒。
着せ替えシートを入れて気分転換も可能。遊び心良いね。真にカメラとしてのスペックに拘るのではなく、楽しむ向きです。
こちらのサイズの通りに作れば、着せ替えシートを自作することも可能です。


こういうカメラでは、撮った絵にフィルターかけてガンガン遊ぶに限ります。

近所


当面、ツーリング先などはこのコンデジを活用する所存であります。
9月中にまた宿泊ツーリングに行く予定だよ。