昨日の、午前10時から議会改革検討委員会が開催され、倫理条例を策定するに当たって、法律上の見解について弁護士に依頼をしていた、内容の返答がありました。
2点ほど、疑義がありましたが、概ね大丈夫だとの返答があったので、順調に進むと思った矢先に新○進クラブの議員(元・貝塚市役所職員組合委員長)から、納得が出来ないとの指摘があり、審議を休憩して議論を行いました。
簡単に説明します。
疑義のあった所です。「刑事罰を受けた者は、議員辞職をする」の条例は、法律上の観点から言えば拘束力を持つ事が出来ないとの返答だったのですが、私は「自分たちの覚悟で辞職をすればいいでしょう!条例を守らない議員の考え方がおかしいので、覚悟の為に策定すればいい、法律違反の恐れが有るなら罰則を作らず各々の覚悟に任せればいいと思いませんか」と言うたのですが、その議員は「上級法で決められている、条例で縛るのは可笑しい」と納得せず、その他の議員全員が納得しているのに1人だけ抵抗していました。
その他の、案件でも全会一致になりかけても、1人で反対をするのです。
しかも、意見を言う事にころころ変わるので、みんなで大笑いをする始末です。
この委員会は、インターネット中継がされていないのが、残念です。市役所1階のロビー放送はしているので是非とも傍聴して欲しいですね!
そんなこともあり、結局のところ12時になったので時間切れで終了しました。
次回は、10月22日午前10時からです。
午後1時からは、総務常任委員会で奈良市教育センターへ視察に行くので、教育委員会と意見交換の為の勉強会を行いました。
約1時間、貝塚市の教育についての方向性などを議論して終了しました。
奈良市教育センターには17日に、視察へ行きますので、出来るだけ吸収してきたいと思います。
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